Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.67

2012年02月22日 00時31分40秒 | 今週の1枚
今日は須崎でバイトだったんですけど
往路の高知自動車道はモタモタしている車にイライラしましたね

無料化が終わって遅い車は少なくなったんですけど
時々いますね

でも、制限速度は70km/hなので守っているっていえばそれまでですが・・・


私からすれば“早く行けよ”って感じですけど
相手からすると“何をそんなに急いでるん?”って感じでしょうし
真実はどうなんでしょ??


みたいなことを考えていました



そこで今週の1枚です

III SIDES TO EVERY STORY / EXTREME(1992年)

彼等の3rdアルバムですね

前作“PORNOGRAFFITTI”で成功を収めた彼等ですが
ファンクメタル的な地位を確立し
満を持して発表したもので
初の(最初で最後?)コンセプトアルバムって事ですが
やや意味不明です(歌詞の内容を十分理解していないからかもしれません・・・)


上の話ではありませんが
世の中の全ての事柄には
“YOURS” “mine” “The TRUTH” という3面があって・・・
的な事を昔Nunoがインタビューで答えていたように記憶してます


アルバムは毛色の違う3部からなり
3枚のミニアルバムが一緒に収められた感じです


初めの6曲(YOURS)が前作からの流れを汲んでいるファンキーな曲で
己的にはめっちゃツボです

続く5曲(mine)はmore than~とかの系統っていうか
きれいなメロディーのバラードが続きます

で、最後(THE TRUTH)は壮大な曲が広がります
何というかQueen的な感じ


ま、はっきり言ってEXTREMEってNunoが全てな訳ですけど
このアルバムも彼の世界観が良く現れていると思います
プロデュースも自分自身ですしね



発売当初は“YOURS”の部分だけでいい(あとは余分)って思っていましたが
聴き込めば良く出来た作品である事が分かってきます
なんせNunoの曲作りとリフが素晴らしいです

でもEXTREMEを聴いた事の無い人が最初に聴くべきアルバムではないですね
そりゃ間違いなく1stか2ndを1番に聴くべきでしょ



1曲貼っておきます

割と最近の映像ですけど
カッコ良過ぎ! 燃えるわ~



最近ハードロック系のアルバムが続いているので
もうちょっとフワッとした物にしようと思っていたのに
ノロノロ運転のせいでこのアルバムを選んでしまったじゃないか(mine)
そんなん知るか(YOURS)
偶然やろ(THE TRUTH)
なんてね・・・




いらっしゃいませ
高崎晃様、お誕生日おめでとうございます!
タッカンは私が最も影響を受けたギタリストの1人なのに
「今週の~」にLOUDNESSが出て来た事がないですね
記念すべき1枚目は何にしようか・・・3日くらい眠れないかもしれません
そんな事ないやろって事で(?)クリックをおねがいしま~す
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コメント (1)
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