今週の1枚 vol.245

今日は定期のバイトで須崎に行ってきました
昨日の宿毛に続いて西に遠征的な

お仕事的にはかなりスムーズで
お昼になる前に午前の部が終了しました

珍しく1時間しっかり休みがとれるので
ルンルンで一葉さんへ行きましたが
まさかの臨時休業・・・

おばちゃん、水曜は休むな言うてるやん

いつもならコンビニ弁当で済ますんですけど
今日は1時間も休みがあるので
近くのガストに行きました
（ガストなんて何年ぶりだろう・・・？）

ハンバーグランチがお得で美味しそうでしたが
先日ハンバーグ食べたばかりだったのでパスして

ミックスフライ定食

なかなかのボリュームっぽかったんですけど
最近一葉さんのランチに慣れてきて
ミックスフライが軽かった・・・
こりゃデブ一直線かな


さて、今週の1枚です

Spreading the Disease / Anthrax（1985年）

新しいシンガーにJoey Belladonna様を
そしてベーシストにFrank Bello様を迎えて出来た
彼らの2ndアルバムですね

己的には意外と（？）スラッシュメタルは得意ではなくて
所謂“ビッグ4”ではMetallica様位しか聞かないんですね

Anthrax様は大学生の頃に友人宅で桃鉄やってるときに
無限ループでかかっていたのを聴いたくらいかも

で、己的キングボンビーのテーマみたいな曲があって
なんせ20年以上前の話ですから
ちゃんと思い出せないんですね

で、本作に入っているMadhouseは聴いたことがあったので
これかなと思って入手してみたのが本作です
（ってどうでもいい情報ですね）

時代的にはLAメタル全盛期で
スラッシュメタル的には黎明期から徐々に出てきた頃で
メジャーレーベルでもガンガンに出だした頃ですね

本作はもちろんザクザク刻んでくるギターのリフを中心に構成されていますが
他のスラッシュ系バンドと違って
Joey様のハイトーンでメロディアスな歌が特徴的ですね

Gung-Hoみたいなめちゃハイスピードな曲もありますが
スピード一辺倒ではなくて
なんか普通にヘヴィメタ的な曲もあったり
なかなかバランスの良い作品ですし
「Anthraxを聴くなら最初はこれ！」
って言われるような作品ですね

時代的な物もあるかもしれませんが
ギターの音はショボ系で
録音状態もそんな感じです

しかしそんな時代なのに音楽としてはとんでもなく先鋭的で
後の多くのバンドに影響を与えたのでは？と思われますね

いや～なんやカッコええね
己的には当時は彼らの外観がちょっと嫌で
食わず嫌いだったのよね・・・惜しいコトした

今年はLOUD PARKでの来日と
それに併せた単独公演もあるから楽しみですね
（残念ながら参戦できんけど）


あ、結局のところ・・・
本作にはキングボンビーのテーマは入ってなくて
当時鬼ヘヴィーローテートで聴いていた作品ではないことが発覚しました
手がかりが全くないので調べようがないけど
Anthraxを全部聴いたらわかるかな？
（それも怪しいな～）


シングルカットされた曲（かな？）です

精神疾患の方への配慮が足りない感じですので
なかなかMTVとかでもかけてもらえなかったらしです

チープな作りが何とも80年代ぽくってよろしい