今週の1枚 vol.326

今日は定期のバイトで須崎へ行ってきましたが
今週の初めからちょっと風邪気味だったのが
徐々に悪化してきていて
朝は本当に休みたいくらいでしたね
ま、休まんけどね

お仕事的には計画的にあまり詰め込んでいなかったので
まあまあ余裕でしたが
来週は祭日でお休みなので
再来週はヤバイかもね・・・

体調がイマイチなときは
しっかり栄養をつけよう！キャンペーンで
ランチは一葉さんへ

「今日はエンドウご飯と煮麺です」って言われたので
エンドウご飯→白飯に変更して貰いました

豆ご飯的なやつは苦手なのです
（その分なのか小鉢が一品増えてました）

弱った身体には煮麺が優しくて
元気を貰った気がします

そんな今週の1枚です
Wild Frontier / Gery Moore（1987年）

彼の8枚目のスタジオアルバムで
アイルランドの伝統音楽へのオマージュとして作られた作品って事で
それっぽい音とメロディーが出てきます

前年に亡くなったPhil Lynott様への追悼的な
そんな作品のようですね

その独特の雰囲気に加えて
ドラムがドラムマシンを使っているので
不思議な作品です

っていうか音が悪い・・・

LPとCDとリマスターがあるようですが
私が持っているのはCDで
とても惜しい感じです
（噂ではリマスターもイマイチらしい）

ベースであのどこででも弾いているBob Daisley様が参加していますが
彼らしい存在感は消し去られています

ドラム録り直して
ちゃんとリミックスしてほしいわ

とはいえ
そんな音の悪さを吹き飛ばすくらい楽曲は素晴らしいです

もちろんGary様といえばギターが素晴らしいことは分かっていますが
本作は割と鍵盤が印象的で
曲の中心にいたりします

ギター弾きのソロ作品としては考えられない事です

それだけ彼が作曲家、シンガー
いや、音楽家として優れているって事ですね

実は若い頃にはドラムマシンの音がイヤすぎて
本作は好きではなかったですけど
今回久々に聴くとなかなか良いです

音がどうとかって話ではなく
特殊な作品なんだって意味で
ドラムマシンも悪くないかもって思ってしまうほどにね

己的にはどちらかといえばアメリカンな
ドライな音を好みますが
英国的というか
こういう湿った音も良いですね

じっくり聴いてなんか勉強になりました
今更ですが
本当に惜しい人を亡くしましたね

タイトル曲的なやつを

スタジオ盤よりもライブ盤の方が良いです
ドラムが人間やし

さあ名古屋に行ってきますね〜