Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.443

2019年08月21日 21時42分13秒 | 今週の1枚
今日は定期のバイトで須崎へ行ってきましたが
怖い煽り運転とかに遭遇することなく
平和で良かった

お仕事的にも平和で商売あがったり・・・的な
もうちょっと頑張らないとね

ゆったり行ったうさぎさんのランチは

白身魚のフライがメインでした
なかなか健康的な感じで良いです

午後からはサクサクとお仕事をやっつけて
研修のために横浜へ行くという後輩を
空港まで車で送り届けるという
優しい先輩ぶりを発揮しました

そんな車内で聴いた優しさに溢れる
今週の1枚です

Down to Earth / Rainbow(1979年)

Rainbow名義では4枚目ですが
既にオリジナルメンバーはRitchie大先生しかいませんので
名義なんてどうでもいいのかも・・・的な

シンガーがRonnie様からやっさん
いや
Graham Bonnet様に代わった唯一のアルバムで
次のJoe Lynn Turner様への良い繋ぎになっています
(って失礼な言い方やね)

シンガーが代わるのは違うバンドになるくらいの変化ですので
長いRainbowの歴史の中で
唯一のGraham作品ってことで
かなり異質ですよね

異質と言えば
変な邦題が付かずに
日本語も“ダウントゥアース”ってまんまなのは
本作だけじゃないかな?

年齢的にもちろん後追いでRainbowは聴いていますが
やっぱりRonnie様が大好きですし
この辺りの作品からポップ路線になっていて
しかも本作は“Since You Been Gone”のイメージが強く
軟弱でやだ・・・って思っていました
(実際余り聴き込んでなかったかも的な)

しかしドラムを叩いているのはCozy Powell様ですし
ベースを弾いているのはRoger Glover様ですし
鍵盤はDon Airey様で
もちろんギターはRitchie大先生
改めて凄いメンバーですよね
悪いわけがない!的な

古い作品ですので音が悪いのは仕方がないかもしれませんが
もっとCozy様の音がガツンと来て欲しいし
全体にパンチがない印象ですけど
曲は実は名曲揃いでRainbowらしさが随所に散りばめられています

そう、やっぱり問題は“Since You Been Gone”です
あれさえ入ってなかったら本当に名盤ですよ
(そりゃCozy様も辞めるわ!的な)

ま、ちょっとヒットしたみたいですが
それによって失った物が大きいんじゃないかな・・・

同じシングルでもこれくらいだったら良い感じです

若い頃のやっさんはなかなかの男前ですが
ビジュアル的にやっぱりね・・・
でもまあ信念を持って曲げないってロックやわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする