Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.537

2021年07月07日 23時05分39秒 | 今週の1枚
今日は定期のバイトで須崎へ行きましたが
変な夢見て早起きしたので
余裕でゆったり行けました

お仕事的には適度に忙しく
そしてついにWiFi環境が整ったので
(いやPWを知らなかっただけですが)
良い感じでした

っていうか
忙しかったのでWiFiに接続してる暇な〜し的な

サクッと午前のお仕事を終わらせて

うさぎさんのランチは鶏の唐揚げがメインでした
元気出るヤツです

午後もサクッとお仕事を終わらせて
EURO準決勝をチェックしました
そしてその勢いでサッカーの練習に参加しました
シャツがジャーって絞れるくらい汗をかきました

そんな(?)今週の1枚です
We've Come for You All / Anthrax(2003年)

前作からおよそ5年ぶりとなった
彼らの9枚目のスタジオアルバムで
新たなギタリストとしてRob Caggiano様を迎えた作品です

そしてシンガーのJohn Bush様は一旦お役御免となります
あ、次作「The Greater of Two Evils」でも歌ってますので
オリジナルアルバムとしては最後って事ですね

またゲストとしてDimebag Darrell様が2曲で参加しており
アルバムにも彼の影響が感じられます
時代の流れでオルタナ系に流れていたのが
ちょっとゴリッとしたメタルサウンドに戻った的なね

ま、時代的に難しかった頃で
Metallicaもあの“St. Anger”を発表した年ですからね

Anthraxの歴史を振り返ると
ここで一段落する感じで
次作まで期間も空くし
シンガーも替わるし
ま、ここまでのちょっとしたまとめ的な作品です

John Bush様の良いところが凝縮された感じですし
ドラムはこれでもかって叩いているし
意外と良い仕上がりです

こういう作品って出たときにはなかなか評価が難しくて
こうして後から振り返って良さが分かる的な感じですね

音楽って絶対的な評価って難しくて
流行り廃りがあるし
レコード会社の思惑とミュージシャンの演りたいことのギャップもあるし
なかなかね・・・

そういう面がAnthraxは特に上手く行ってなくて
ちょっと残念ですね
ま、逆に(?)不安定そうなMegadethの方が
コンスタントにアルバム出してて
不思議ですよね

いずれにしても本作はJohn Bush様時代の
集大成的な作品ですので
私のようにジョーイ派も聴いた方が良いかもって思います

2つ目のシングルで“らしい”やつです

パールジャムとかが演ってても違和感ありません
今だからこそ評価されると良いですね

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