LHが通う学校はPrepからキャンプがあります。
キャンプとはいうものの屋外ではないので、日本で言うところの合宿みたいなものかな。
1回目のキャンプ/合宿は2学期目の終わりに全校で学校に一泊。
夜にはポッサムなどを見に夜散歩。
上級生が企画・主催のショーもあります。
下級生も上級生も希望者だけ歌やダンスの披露をしますが、
キッズオンリーなので見学したいという保護者の申し出も断られ、
去年は初めて先生達も締め出しだったようです。
この写真は3学期の後半、2度目のキャンプ。
キャビンに2泊3日したLH。
一番心配だったのはキャンプで出される食事。
LHはほとんど食べないと分かっていたので、
「非常用」にベジマイトのサンドイッチを2食分と全麦のビスケットを少し預けてきました。
案の定、キャンプ中は
おやつで出たチョコレートカップケーキ1つと、
もう2歳の頃から食べたことがなかったスパゲティをソースなしでお皿にいっぱい食べただけで、
あとは私が持たせたベジマイトのサンドイッチで済ませたようです。
アクティビティも盛りだくさんだったようだけど、
基本は3学期にある全校ミュージカルの特訓ということだったようです。
Gと二人で送った時もさっさとキャビンに消えていったLH、
迎えに行くと「まだ帰りたくなーい」とちょっと口をとがらせていました。
とにかく、すごく楽しんだみたい。
お腹ペコペコだったみたいだけど!
3学期の中盤にあったキャンプは
うちから車で一時間のモーニントン半島のビーチのほうでキャビンに宿泊。
学校側があまり写真をとってくれなかったのがちょっと残念。
心配な保護者は近場に宿泊して、
子供が帰りたいと言えばいつでもすぐに迎えにいけるようにスタンバイ。
学校のキャンプの第一のルールは、子供に無理強いしない。
楽しい思い出を作るのがメインなので、
子供が帰りたければ学校側は最後までいるように説得せず、
すぐに親に連絡して迎えにきてもらうことになっています。
うちのLHはこの点は全く心配いりませんでした…。
心配といえば食事ですが、今回は子供たちが学校のミーティングで
キャンプ中は何を食べたいかと相談して決めたようで、
ピザやフィッシュ&チップスなどみんなが食べたいものばかり。
LHは実はフィッシュ&チップスは食べないんだけど、本人が反対しなかったんだからしょうがない。
今回は私からも「非常食」は持たせませんでしたが、なんとかなったみたい。
食べてない時は何度かあったようで、お腹ペコペコで帰ってきましたが、
コーンチップスにサルサをつけて食べることができるようになって帰ってきました。
(もううちでは一切食べません。クラスメート達が食べているというのがすごく影響力があるみたい。)
今回心配だったのは、ウンチの後…。
手先の力が弱いLHは去年のこの時点ではまだきれいにお尻が拭けない時があったので、
友達にバカにされたりしないか心配でした。
1泊や2泊ならウンチせずに済んだのですが、3泊は絶対出るだろうと思って。
そんな私の心配をよそに、
ビーチで毎日泳いでシャワーしたのが良かったのか、
下着もなにも汚れてはいませんでした!
本人もこれで自信がついたようです。
去年3回のキャンプを経てLHは
「自分がやる」「自分でやる」ということが多くなりました。
持ち物の管理はもうちょっと気を付けてほしいところですが、それはこれから。
まだ5-6歳の子供達が3泊4日の旅をしてきたのもたくましいですが、
引率してくれた先生方はもっとすごい!
頭があがりません!
LHのキャンプは毎回心配だったけど、
録画してあったDownton Abbeyを見ることができたりと、
一人の時間も満喫できました。
今年のキャンプも楽しみです。