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北海道は行ってみたい場所の一つだったので楽しみにしていました。
期待のはやぶさに乗って函館へ一直線!
青函トンネルでは、車掌さんの熱い説明に乗客拍手(笑。
当日は午前中の便は満席だったので、お弁当とおやつを買ってお昼の便で行きました。
私達が乗った便も満席でしたが、ほとんどのお客さんは青森で降りていきました。
はやぶさで一番はしゃいでたのは私。
子供向けかと思ったけど、記念に残るようなお弁当を自分用に買いました。
Gも駅弁の楽しみを覚えました。
お隣さんはGの肩を借りて夢の中…(爆
4.5時間だったかな。
LHはDSで遊び、私はコミック、Gは携帯で遊びながら、飽きることなく
長旅を終えました。
駅に降りると農場の香り・・・(笑
オーストラリアの田舎みたいな匂いがするねと言いながら
タクシーで旅館へ向かいます。
温泉街の湯の川温泉ホテル渚亭に2泊3日しました。
トリップアドバイザーで見つけたこの旅館、最高でした!
座敷童
津軽海峡が見える露天風呂付きの部屋でした!
1日目は霧が濃くて写真では何も見えませんが、
下の海は見えたし、さざ波を聞きながらの露天風呂は病みつきでした。
一晩目の食事は蟹尽くし!
「美味し国三重」、やばいぞ!と実家の三重のほうの海産物と比べずにはいられませんでした。
函館の勝利の部分はたくさんありましたね!
(東京出る幕無し!)
蟹たっぷりの蟹ご飯。
こんなにおいしい蟹をこんなにたんまり食べたのは初めて。
夜は近くの部屋からたばこの匂いが入ってきて、気持ち悪くて何度も起きました。
それだけが残念な点ですね。
朝食はバイキング。
1日目の朝は遠慮気味にご飯にかけたイクラですが、
2日目の朝は遠慮なくジャージャーかけさせていただきました。
函館のベイエリアへ。
Gの希望でラッキーピエロでランチ。
せっかく函館来たのにバーガーかよって思いましたが。
ここでお土産ショッピング。
私の希望で旧イギリス領事館へ。
メルボルンからおよそ115㎞のところにソヴリン・ヒルという金鉱時代の村を再現したヒストリカルパークがあるのですが、
Gが「ソヴリンヒルと同じ匂いがする!」(だからもういい)とオヤジパワー炸裂。
このあと旧ロシア領事館と五稜郭も行きたかったのですが、もうすっかり疲れたGとLH。
もうホテルに戻りたいというので、じゃ私一人で行くわと言うと、
もう一つ旧領事館を見るよりは五稜郭がいいみたいなことを言うので路面電車に乗って五稜郭へ。
函館戦争なんてあったのを初めて知りました。
五稜郭の眺めも素晴らしかったです。
ブギョーショブギ
サムライの家!と感激したLHでしたが、入場に現金500円が必要で、あいにく現金を持ち合わせていなかった私。
(メルボルンではほぼキャッシュレスな生活…。)
展望台の近くのお土産屋さんでビール飲んで待ってたGは、もう疲れたからこれ以上待てないオーラむんむん。
私も歩き疲れたし、断念!
その日の夜は夜景を見に行きたかったのもあって、ホテルへ戻りました。
2日目はくっきり見えました。
私一人でムシャムシャ食べたこの草もち、実家のお土産に買っていきたかったです。
このあと札幌観光も行ったので、帰りの空港で買えるかと思ったのですがありませんでした。
大後悔!
烏賊メシにジンギスカン、蟹や北海道産のジャガイモやチーズなど、
食事もデザートも本当に贅沢で満足させてもらいました。
(LHと私は乳製品はほとんどダメですが。)
夜はホテルで予約した観光バスに乗って夜景を見に行きました。
Gは疲れたのでホテルでさっさと就寝。
霧もない晴れ渡った夜で、ものすごくきれいでした。
行った価値はありましたが、2度目はもういいというのが正直な感想ですね。
すごい人だかりで、写真を撮るためのスポット争奪戦!
ゆっくり夜景を楽しむという雰囲気はどこにもありませんでした。
下りのロープウェイに乗るために30分待ちというのも子連れにはきつかったです。
しかも、ロープウェイはたったの1分かそこらで山を下りてきてしまうし、
子供のLHは、抱いてあげましたが、周りの大人の壁で何も見えず。
でも、LHはこの夜景も観光バスから見える夜の景色も気に入ってたし、行ってよかったです。
「ただの電気でしょ」と大きな都市の夜景にあまり感動したことのない私も
見れて良かったと思いました。さすが、元三大夜景の一つですね。
もっと泊まりたいねー!と惜しみながら函館とはこれでお別れ。
次の日、電車で札幌へ向かいました。
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