五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ブルー・ヴァレンタイン・デイ

2006年02月14日 | 雑記

今日はバレンタインデーであった。


そんな日はいらぬ!


そう思っている人は、三十路だけではないだろう。
ラジオで言っていたが、男女とも50%以上の人が「バレンタインデーは嫌い」と答えたアンケートがあったそうだ。
じゃ、やめりゃいいじゃん。
どうせ、お菓子屋さんの戦略でしょ。アホくさ。

別に、三十路がチョコレートもらえないから言っているのではない。念のため。
まあ、ぶっちゃけもらえなかったんですけど(笑

こっ高校生の頃はもらえたのよ?ほんとよ?(じゃあ、大学は?)

小学5年生だったろうか、クラスメイトのSさんに電話で呼び出されて、チョコレートをもらった。家のベランダから丸見えだったので、あとでさんざん言われた。Sさんとは別になんでもなく、学校に行けなかった三十路を哀れんでチョコレートをくれたのだと思う。Sさん・・・その後、さんが結婚したときいた。幸せになってほしいですな。

義理チョコはいらないけど、本命チョコは欲しい、というのが男の本音でしょう。
三十路にも、ピ~~~~~~~~~~!いるけど・・・チョコとは無鉛金アポロガソリンですなぁ。
なんつーか、まあ、その~、楽しくやってちょんまげ。(逃げてる

就眠儀式

2006年02月14日 | 雑記

うぅ・・・身体が思うように動かない・・・。
この身体はもう駄目だ・・・生まれ変わりでもしなければ、治りはしない・・・。

こういうのって、つらい。
もう、15年も繰り返してきたことではあるのだが・・・。

進歩というものが、足りない。向上心を持たなければと、何度も思ったが、この身体ではどうしようもない。

今まで、いろんな人を好きになってきたけど、この身体のために積極的になれなかったし、女性は離れて行った。
今はただ女性を想い、憧れ・尊敬の気持ちと、守ってあげられたらといういとおしい気持ちが複雑に絡みあって・・・破滅への道を進んでいるような気がする。三十路が女性を想う=破滅なのだ。

破滅の日が来るとわかっていても、自分の気持ちは変えられない。こんな苦しい身体でも、そうである。
誰にだって、心の奥に隠していることがあるものだ。三十路は今まで、隠しとおせなかっただけ。好きなものは好き、苦しい事は苦しい。なんでも晒してしまう。それが俺の弱さ・・・。俺が女性に心惹かれるようになったときから、俺の病は治癒困難になる運命だったのだ・・・。
って、いつの間にかユダ様にw
要するに、今際のきわにならねば、素直になれないってこと。本当に弱い三十路・・・。将来が心配である。