五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ナリタイアタシ

2008年01月22日 | 雑記

夕方、家業のお仕事を終え、散歩に出かけることに。
普段、車を使ってばかりいるので、たまには自分の足で
歩かなければ。
家族に糖尿病患者がおり、私自身も最近よく食べるので
「糖尿病予備軍」なのです。

ぶっちゃけ、ayumieさんの記事を読んで、自分の腹部に不安を
抱いたから。全体的には痩せ型でも、下腹部ぽっこりは
みっともない。まるで30代半ばだ(ぇ!?

とりあえず、プリキュア記事が最近書けてないので
コンビ二に行ってみる。
プリキュア5商品の品揃えでは定評のあるコンビニなのですが、
やはりこの時期、ほぼプリキュア商品は全滅。
2月になれば、新番組の商品が嫌というほど並ぶのでしょうが…。

トップ写真は、コンビニへ向かう途中で撮ったもの。
ちょうど左側の壁に囲まれたお家の場所が空き地で、
側溝のそばを歩く私の写真がアルバムに貼られてます。
小学生だった愚兄に手を引かれ、よちよち歩くチビ。
昭和48年頃のものだろうか。撮影者は親父殿。

普段は車でさーっと通り過ぎてしまう道ですが、こうして
歩いてみるとまた違ったノスタルジーが味わえます。

コンビニから絶望の仮面を被って出た私。
今度はこれまた懐かしい「船だまり跡」へ。
小学生の頃、さんざん遊びまくった場所です。
周囲を埋め立てられ、高度成長期の汚い東京湾がそのまま
取り残された形だった。
しばらくは漁業に使われるも、1970年漁業権放棄。
残された「船だまり」はヘドロが溜まり、悪臭を放って
近隣住民から苦情が出てました。

かくして1990年(平成2年)、思い出の港は
埋め立てられてしまいました。
現在残っているのは、

 

水門と僅かな水面、そして二重の柵。
船だまりは公園になってしまいました。
「ここで遊んでいると、見回りに来た教頭先生に殴られる」
などという伝説もあった、小学生のあの頃が懐かしい。
実際、ここで遊んでいてヘドロにはまり、死亡した
児童が何人もいたとか。

画像の防音壁は、京葉道路のもの。この高速道路を
越える陸橋を渡って反対側の、昔のままの水路を
見に行こうとしたところで、パニック発作に襲われて断念。
寒いはずなのに、体中汗びっしょりかいてる。
吐き気はすぐに治まったけど。

原因は大体わかります。
小学生の頃の、苦しかった思い出が蘇ったから。
原因さえわかればクヨクヨする必要なし!
クヨクヨなんかしていたら、病魔はそれにつけこんで来る。
というわけで、笑い飛ばすことにした。

 '`,、'`,、'`,、'`,、(´∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、

あたしの心、アンロック!
また良い日もあるさ。
ところで、すれ違う人々が妙に私を避けるような…

 

 '`,、'`,、'`,、'`,、(´∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、

マフラー巻いていたとはいえ、このジャケット
着てたら、怖い人だわ。
オヤジ、自重。