五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

おジャ魔女どれみ♯  母の日とお母さんのにがお絵

2008年01月30日 | おジャ魔女どれみ
おジャ魔女さんたちの世界では、もうすぐ母の日だそうで。
学校の授業でも、「お母さんの似顔絵」を描くことに。

母親を亡くした中山さんは、しょんぼり。
それを見ていた矢田くん:「こんなくだらねぇ授業、やってらんねぇよ!」
飛鳥ももこの声だッ!


こんな絵を残し、勝手に早退してしまいました。
矢田くんのお家も、母上を亡くしているのだそうな。
現在の矢田くんの母上は、継母。


結局、母上の絵が描けなかった中山さん、翌日は
学校をサボタージュ。
公園に行くと、矢田くんもサボってました。

矢田くん:「あんな授業やるなんて、神経どうかしてるぜ」
よくわからないのですが、同情されたりすると母の死を
思い出してやりきれなくなるんだとか。

そこへ、関先生が駈けつけ。

 
 「ハァハァ…」

関先生:「あたしも小さい頃、父親亡くしてんだよね」
     「片親なせいで、就職出来なかったこともあった」
     「母の日には、お母さん心配いらないよと言えるくらい
      強い人間になってほしいんだ」
最近、この先生が和●アキ子みたいで怖い、という話を聞いて
笑ってしまいましたが、なかなかしっかりした先生じゃないか。
ただ、死別した母の絵を描くことと強くなることとの関係がイマイチ
よくわかりませんでした。そういえば、母親がいなくても堂々としてろ、
とか言ってたっけか。

感涙する、中山さんと矢田くん。
そこへ、


中山父、矢田継母が駈けつけ。
矢田くん:「死んだ母さんの顔、忘れそうで…」
関先生:「それって、今のお母さんが大好きってことだよな」
矢田くん:


 このツンデレ男めが


母の日当日。
MAHO堂では、母の日セール。
カーネーション2千本は売り切れまいと思ったら、完売しやがった。
嗚呼そうか。きっと瀬川さんのファンが押しかけたんだ。

疲れきった春風さんたちのところへ、中山さんがカーネーションを買いに。
春風さん:「カーネーションよりも、もっといいお花があるよ!」
その花を取ってくると言い訳して、


 「マジカルステージ!」
 やっぱり気になるこのシーン。嗚呼、男ってイヤ。

エーデルワイスというお花に魔法をかけます。
「しおりちゃんにお母さんの顔を見せてあげて!」


妹尾さん:「花言葉は、大切な思い出…」
瀬川さん:「しおりちゃんのために選んだの(棒読み)」

中山父子は、そのエーデルワイスを持って母上のお墓参りに。


 中山さんの母上の幽霊出現

幽霊:「天国から、しおりのことずっと見てるわ」
中山さん:「もうお母さんの顔、忘れないよ…」
 
す、すごいなおジャ魔女さんたちは。幽霊まで召喚出来るなんて。。

おジャ魔女さんたちも、それぞれ母上にカーネーションを贈り、
めでたしめでたし。

今週は「おジャ魔女どれみ」お得意の感動話キター!って感じ。
派手に闘うとかそういうのが無くても、心に訴えかけるものが
あるのがこのアニメの神髄。
ただ、マジカルステージってノルマなんでしょうか。
若干、無理矢理感が漂う場合も。
そんなに販促、販促という番組でも無さそうだし。


 こんなところに、秋元こまち発見。
 小学生時代は、髪の毛黄色かったのか。

■今週の瀬川おんぷ


 のぞき

この視線の先にあるものによっては、フォーカスされそう。