熱心にテレビの手品ショーを観る日奈森姉妹。
いや、
「バッカじゃん、こんなのインチキに決まってんじゃん」
日奈森さんは意地っ張りが治らないな。それにひきかえ、
歌唄お姉さんは歌も歌わず、バラエティ番組もこなします。
お姉さん、催眠術にかかった様子を熱演。
しかし、やっぱりインチキだったマジックに、捨て科白を残して
去っていく。今日は歌は無しです。
地味なお仕事も精力的にこなすお姉さん、大人だ。
しかしマジシャンの少年は、インチキショーではなく
本当に人を感動させるマジックがやりたいようで。
マネジャーさんにもついつい反撥気味。
先週、雪山のあの山小屋で二階堂先生を見たことが気になって
仕方が無い日奈森さん。ガーディアン仲間に相談してみることにします。
ロイヤルガーデンに行くと、そこにはテレビで見たマジシャン、
ゼロこと長倉くんが。同じ学校の児童でした、というご都合主義。
長倉くんは、インチキショーをやらされてる事を話します。
「ナ、ナンダッテーーーー!?」
あれ?日奈森さん。インチキだって言ってたじゃん。
このツンデレめが。二階堂先生のこと忘れてるし。
しかし、長倉くんの背後には、しゅごたまが。
長倉くん:「僕には空想の友達がいたんですけど、マジシャンに
なったら見えなくなっちゃいました」
回想のしゅごキャラ
「スマイル、スマイル」
王子様:「しゅごキャラだ…」
キャラ持ちはガーディアンにスカウトされる。にも係わらず
長倉くんは流された。ゲストキャラの悲哀を感じた。
長倉くんは、本当のマジックをやって感動する人の顔が見たいと希望。
それでガーディアン様たちに自分のマジックを見てもらおうと。
なかなかの腕前に感心するガーディアン様たち。
しかし、根本的解決にはなってません。
ミキ:「ロイヤルガーデンでストレス発散させてあげるしかないね」
「やだ!こっそり隠れて発散だなんて、いやらしい!」
日奈森さんは長倉くんの
ためにゲリラライブを計画。
「私の名は、シャイニング・ゼロ!」
いや、テレビに出てる人だってすぐバレるだろ。でも小学生くらいの
子供って騙されるの好きだし、大丈夫らしい。黄色い声が飛びます。
ショーが終わると、二階堂先生がまちぶせ。
二階堂先生:「君をマネジャーさんのとこへ送るよう、理事長先生に
頼まれちゃってね」
誘拐だッ!…と思ったら、ちゃんとマネジャーさんのところへ。
マネジャーさん:「CGを使う以上、マジシャンは誰でもいい」
「もっと言うことを聞く子を2代目として売り出す」
「だから君、クビね」
長倉くん:「!!!」
落ち込んで、たまごが黒っぽくなった長倉くんに二階堂先生が追い討ち。
先生:「ガーディアンに、君に力を貸すよう頼んだのは僕なんだ」
「彼らはやる気全然無かったけど、テストの点にプラス
するからと言ったらコロリさ」
二階堂、超うそつき。が…
長倉くん:「!!!」
彼のたまごは、脆くも×たまに。
テレビ局に駈けつけるガーディアン様たちは、ガードマンに制止され。
どかん。
爆発音に乗じて、日奈森さんが突撃。ガードマンたちを押え付ける
ガーディアン様たち…って、なでしこ様は突っ立ってるだけ?!
×キャラのもとへ、日奈森さん急行。
×キャラ:「皆が見たいのは派手なショーなんだ!マジックじゃない」
展開早!
スペ姐さん、やっと出番が与えられたのに。変身バンクもおざなり。
個人的にはこのコスが一番好きなのに。
とりあえず×たまを浄化し、超おざなりでお話収拾。
その頃、十分なデータが取れたとパソコンに話しかける
二階堂先生が危ないところで、次週へ。
■今週の藤咲なでしこ
うわっ!ミニスカートでステージの端へ寄っちゃ駄目ー!
危ないよ、いろんな意味で。