五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

も~っと! おジャ魔女どれみ 「親友って、なーに?」

2008年12月10日 | おジャ魔女どれみ
黄昏の千葉の街を、とぼとぼと歩いて撮影に向かうおジャ魔女さん。
茜色の空を見上げながら、ボヤいてみます。
春風さん:「来期の日曜朝の枠、プリキュアが続投だってさ…」
飛鳥さん:「プリキュア・メタモルフォーゼ!」
妹尾さん:「ももちゃん、それもう終わるんやて」
藤原さん:「これでまた、私たちの復帰が遠のいたわね…」
春風さん:「あ~もう、あたしたちって世界一不幸な美少女~!」
瀬川さん:「せめてナージャさんが復活すれば良かったのにね(棒読み)」
「「「「そりゃあんたはいいだろうさ!!」」」」

正直今週のようなお話は、私は上手く感想が書けないのですが
来年は「おジャ魔女10周年」だし、草の根運動をやらせていただきます。

今週の主役は、妹尾あいこ姐さん。
やたらとあいこ姐さんにくっつきたがるレズっ気のある横川信子さん。

 
小説家志望の横川さんに、新しいお友達・丸山さんが出来ました。
丸山さんは最近、あいこ姐さんをつけ回してスケッチしてた子です。
今までノートに小説を書いて発表してた横川さんですが、今回は丸山さんが
絵を描いて、漫画形式の合作を発表。



相変わらず男役の横川さんは、宝塚を目指した方がいいと思う。
『無国籍戦士あいこ』
どのあたりから「無国籍」などという言葉が出るのか不思議。
バタ臭いのは飛鳥さんが一番なのに。


マジカルステージで物語の中に入り込む、おジャ魔女さん。
悪者に攫われる瀬川さんとか、それを助けるスーパーモモコとか
かなりどうしようもない内容に、あいこ姐さんもタジタジ。

悪の権化、秋元麗香星人。

 
これと戦う「どれみロボ」。
春風さんは嫌がってますが、これが一番美味しい役どころじゃないか。
動くときの音がガンダムと同じなのも美味しいと思うし。


「どれみロボ」、超格好いい。
格好いいは正義、正義は勝つ。麗香星人をあっさりと退け。
何だかんだ言って、一番美味しいところを持って行くのは正ヒロイン
春風どれみ(小5)。

このアホ臭い物語の中に、丸山さんの哀しみを見たあいこ姐さん。
丸山さんとサシで話し合ってみることに。


丸山さんは妬いてました。割と本気で。
愛しの横川さんが、いつもあいこ姐さんに夢中なものだから。
…そりゃ、横川さんとあいこ姐さんはレz(ry知り合って長いし。

「ゆっくり、少しずつ」丸山さんの本音、裸の気持ちを横川さんに
ぶつけていけばいいという、あいこ姐さんのアドバイス。

 

後日、本音をぶつけてみる丸山さん。
丸山さん:「あの…私たちって友達…?」
横川さん:「何言ってるの、親友じゃない!」
      「あいちゃんが一番だけどね!」
後の一言は余計だ横川さん。
独占欲の強い丸山さんの心も晴れて、めでたしめでたし。

横川・丸山合作漫画のアホ臭さが潤滑油になって、ギスギスしがちな
お友達関係もスムーズに描けた今週のおジャ魔女さんでしたとさ。


■今週の瀬川おんぷ
あいこ姐さん:「何でおんぷちゃんだけ少女漫画やねん…」
瀬川さんは、これくらいハジケてる方がらしくて良いと思う。
この程度なら番組が終わっちゃう心配も無いしね!


※画像は「も~っと!おジャ魔女どれみ 第8話」から引用しました