今日はいつもの神経科クリニック。
勢いがついたので、一度帰宅、一休みして映画に出かけました。
京成電車に揺られること20分。
時間があったので、モノレールの写真なんぞを撮ってみた。
いつか乗ってみたいなぁ。
何かと話題だった『お菓子の国のハッピーバースディ』、私も
風邪が治ったのでついに観に行きました。
チケット売り場にて。
お姉さん:「プリキュア一枚、変態かよ」
しーーーッ!! マイクで映画名喋らないで!周囲の人々にバレちゃう!
購入したチケットとパンフを手に、映写室に。
だ、誰もいねぇ…。
平日の昼過ぎという時間帯のせいか、最盛期が過ぎただけなのか
私のほかは2組の母娘だけ。あんな容疑者のせいで、肩身狭いです。
とにかく映画は始まった。
「ちょー短編」。
噂に違わぬ素晴らしい出来栄えです。まさに夢の共演。
歴代プリキュアさんたちにボコボコにされ、木っ端微塵に吹き飛ぶ
ザケンナー(コワイナーorホシイナー?)が不憫です。
懐かしい雪城さんや美翔さんの声。
このまま1時間半やっちゃいなYo! とか思いましたが、無情にも(ひでぇ)
夢原さんたちがスクリーンに登場。
何だか内容はあんまりよく覚えてないんです。
ただいきなりチョコラ王女がやって来て、ブンビーさんが現れて。。
チョコラさん、かなり私のツボです。ぶっちゃけホレタ。
チョコラさんがココに抱きつく度に不機嫌になるミルミルさんがまた
可愛くてよろしい。
終始、チョコラさんに見蕩れていたような気が…。
ボスの
何度も失敗したプリキュアさん分断作戦をやってた…くらいしか
覚えてません。
ドライさんとビターさん、それぞれと闘うプリキュアさん。
闘っているうちにプリキュアさんの身体がお菓子になってしまう。
でも、ドリームさんの心の叫びで軽く復活。
ぶっちゃけお菓子でコーティングされていただけです。
その後のドライさんとビターさんのボコられようは、見るに耐えません。
プリキュアさん、笑いながら暴力を。情け容赦ねぇ。
ミルキィローズVSムシバーンも迫力がありました。
ムシバーンさん:「うれしくて肌が粟だつわ!」
お互い影すら見えない疾風の拳を繰り出すミルミルさんとムシバーンさん。
これが本当の拳の闘いというものだ。
ドリームさんとダークココの闘いは、大した事無かった。。
いやだって操られてるだけだし?所詮はモフモフだし?
しかし夢原さんは前代未聞の「チュウ」を派手にキメてくれました。
いいのいいの?お子様が見てるのに、なんという破廉恥な。
嗚呼、チョコラさん可愛いなぁ…(*´д`*)
そんな事を考えてるうちに最終決戦。ドリームVSムシバーン。
どう見ても、派手なフルーレ使ってるドリームさん有利っぽい。
ムシバーンさん:「みんなで分け合えば、もっと(お菓子が)美味しいのか…」
たかがお菓子のために命を捨てる彼が可哀想でした。
大体こんな内容だったと、頭の悪い私でもわかりました。
ムシバーンさんはデザート女王に惚れているみたいでしたが、こっちの
詳しい描写が無かったのは残念でした。
ところで、こういうイベントではいつもお子様の反応が気になる私。
今回は座席が女児様二人よりも前になってしまった(移動しようかと
思ったけど、顔を見られるのが恥ずかしかった)ので、詳しくは
観察出来ませんでした。
でも、ドリームさんの最終決戦のときの「ドリームコール」の中
チョコラさんたちがミラクルライトを振ると、左後方に座ってた
女児様がミラクルライトを振りはじめました。
三十路は後ろに目が付いているのか?とか思われそうですが、そうではなく
暗闇の中だったため、メガネの左端に後方のミラクルライトが映って
見えたのです。ちゃんと振ってる!応援してる!頑張れドリーム!
今回一番心が和んだ瞬間でした。
持病のパニック障害も乗り越えて、観に行った甲斐がありました。
嗚呼、チョコラさん…(鼻血
映画が終わっても、三十路少将恥ずかしくて立ち上がれず。
マフラーとマスクしてたから、更に怪しい男に。顔に「ロ●コン」と
書いてある気がした。そりゃ、
「嗚呼、チョコラさん…(鼻血」だもん。。
去年の闇夢さんも好きだったけど、チョコラさんも素敵でした。
「プリキュア5」の最後の輝きを焼き付けた一日でした。
来春の「オールスターズ」の長編も、絶対に観に来ようと思いました。
●追記 パンフレットの「ものがたり3」に書かれている
「キュアローズ」って誰やねん!!