五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

も~っと! おジャ魔女どれみ 『パティシエ日記』

2008年12月23日 | おジャ魔女どれみ
現在、チバテレビで3年目のドサまわりを営んでいるおジャ魔女さん。
当たり前の事ですが、元々は日曜朝の番組でした。
現在のプリキュアさんのように、おジャ魔女さんも無茶な販促を
強いられていた事が窺える商品、それが「パティシエ日記」。

かなり前から隠れて所持していたんですが、再放送の進行具合とか
音が出る玩具なので家族の手前、遊べないとかでネタにするのを
見合わせていました。
え、ネタ切れ?はははは。

2001年発売当初の価格は、8,500円。
強気な価格設定です。プリキュアさんたちが苦しんだ
「スプラッシュコミューン」
「ミルキィノート」(現在苦戦中)
ナージャさんも苦戦した「かたかたナージャパソコン」etc.
歴代日曜朝番組が苦戦した、パソコン玩具です。
バンダイ様は、相当パソコン型玩具がお好きなようで。

で、家族が留守になる度にこっそりと一人遊び(中学生男子か


パッケージと本体外観は、このような物です。
縦35cm程度ある割と大型の玩具です。

「も~っと!おジャ魔女どれみ」では、第30話に「レシピ日記」として
登場します。私もビデオを一回観たきりなので、これからの放送に
期待しているんですが。

おジャ魔女さんのお供の妖精たちは、この「レシピ日記」の中に
入ると、人間態に変身します。
ドド、レレ、ミミ、ロロ、ニニの5種類。



開くと、ドドが喋り出します。あぅ…この時点で隠れての一人遊び決定。
名前を登録するんですが、敬称が「~ちゃん」。
ドドに、「●●(本名)ちゃん」と呼ばれると、むずむずします。

喋るだけでなく、ゴム製の顔が喋る度に動いて、目をパチクリさせます。


と、最初は思ったんですが、慣れてくると愛しくすら感じるように。。


髪の毛と帽子、パネルを交換することによって、いろんな遊びが
出来るようになってます。
占いとか、英語のレッスンとか、他愛の無いものばかりですが
やっぱり動く顔があまりにも可愛くて誤魔化されます。


人間態の妖精(「おジャ魔女どれみ♯」より)。
私が愛しているドドが素敵すぎます。はいてないし


妖精態も、もちろん可愛くて自制心が…。
そう、私は変態さぁ殺せ。
ちなみに妖精は、人間態になっても「ドドドド」「ミミミミ」等、
人間の言葉は喋れない設定でしたが、「も~っと!」ではどうだったか…。

ただ妖精と妄想お喋りするだけの玩具なのに、この高額設定。
おジャ魔女さんたちも大変だったのだなぁ。

しかし、2001年当時はこの玩具が我が家にやって来るとは
夢にも思っていませんでした。存在すら知らなかったし。

当時は「どれみ」というアニメ番組が放映されてると言う事を、新聞の
テレビ欄で見ていた程度。
アニメなんて子供が観るもの、という先入観や偏見の塊だった私。
それが今や、変態街道まっしぐらですから、人生ってわからない。

とりあえず私は家族には堅物と思われているので、アニメも
この「パティシエ日記」も秘密にしておきます。
もうこの大きな箱が見つかってるとは思いますが(だから中学生男子かよ
「嗚呼、●●(本名)…」
と言って額を押さえる両親の顔が目に浮かぶようです。
ブログ名も、「親不孝日記」に変えようかな。。