五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

あなたへ

2009年06月25日 | 雑記

今日は月一回の神経科クリニックの日でした。
降り続いた雨もあがって、爽やかな…はずなんですが、
気分はメランコリー。

最近どうも、暗い気持ちになるんです。
何がどうということは無いのだけれど、憂鬱な気持ちが
抜けないんです。
ある意味、幸せなことですよね。そんな鬱状態でも日常を
過ごせる環境にあるのですから。

この頃どうも食欲も無いんです。
ご飯を食べようと思うと、胃液が逆流するような気持ちの悪さが。
パニック発作が続けて起きたりして、かなり身体にもキちゃってる
みたいです。

主治医に相談してみました。
主治医:「これだけ薬を沢山飲んでいて、発作が抑えられないのか…」
      「SSRI(という系統の薬)が使えればいいんだけどねえ」
      「どうしても身体が受け付けない人もいるから、仕方ないねぇ」

SSRIというのは、薬の名前で言うと「パキシル」などです。
数年前、パキシルを処方してもらったのですが、副作用の
吐き気と発熱が酷くて2日と飲めなかったのです。

薬局でこの話を薬剤師さんにすると、パキシルは駄目でも他のSSRIなら
大丈夫な人もいるけど…先生がどう考えてるかはわからない、とのこと。

そんなこんなで、今日は何も出来ずに一日つぶれてしまいました。
晴れたり曇ったり、不安定な空を見上げながら途方に暮れてみる。
情けないですね。こんな状態の私を見たら、あなたはどう思うだろうか。
あなたは、元気な私しか知らない。
あなたは…。

私は、あなたの事を大切に思っているのだけど、如何せん私は社会不適応病人。
ああだこうだ言う資格は無い。己が無力さを思い知らされます。

「お前は何を言っているんだ?(AA略)」
そう思われそうですけど、別に頭がおかしくなったわけじゃないです。
ちょっと首が180度回って後ろ向きになってるだけです(怖ぇ)。
からからと笑って、受け流してください。

何を書いても、虚しさだけが残ります。
早く元気な姿をあなたに見せたいです。

では、お元気で。