すっかり忘れていましたが、今期のおジャ魔女さんのノルマは
「パティシエ試験」。
元老院の魔女たちが所望するお菓子を作って合格していくと…なんだっけ?
それくらい影が薄いパティシエ試験ですが、確か試験に全てパスすると
魔女になれる…という話だったような。
そんでもって今週は、その忘れられたパティシエ試験です。
今回の試験官は、魔女ガエル村の村長・マジョリードさん。
今更ながらですが、魔女ガエルというのは人間に正体を見破られた
魔女の末路。元の姿に戻るには、見破った人間を魔女にして、その魔法で
治してもらうしかない。丁度マジョリカさんと春風さんの関係です。
しかし、多くの人間は恐怖のあまり逃げ出してしまい、魔女ガエルは
一生そのまま。
絶望する魔女ガエルたちの下に、マジョリードさん降臨。
魔女ガエル村を興した救済者なのであった。
しかし、そのマジョリードさんは担当のパティシエ試験をドタキャン。
魔女ガエルの村に直談判に行くおジャ魔女さんたち。
「あの…パティシエ試験を…」
マジョリードさん:「お前たちの相手をしている余裕はない」
マジョリードさんといえば、春風さんたちの師匠であるマジョリカさんも
尊敬する人格者…のはず。
それが、「日本人は信用出来ない」などと差別発言。
暖簾ごしにしか話をしないマジョリードさんに、飛鳥ももこブチ切れ。
飛鳥さん:「人と話をするのに、顔も見せないなんて!」
マジョリードさん:「私にそこまで言ったのは、お前が初めてだ」
飛鳥さんをさらうマジョリードさん。
この頃から緊縛プレイってあったんですね。
飛鳥さん:「わ、私をどうするつもり?」
蝋燭がジジジ…期待緊張が高まるシーンです。
何をするのかと思えば、飛鳥さんを見込んだマジョリードさんが、自ら考案した
魔女ガエル村の新名物のお菓子を試食させるというもの。
魔女ガエル村の名物・魔女ガエル饅頭は、すっかり飽きられてもう
限界なんだそうです。
飛鳥さん:「不味い!」
マジョリードさん:「ガックリガクガク」
煎餅だかクッキーだか、その中にワカメを入れるマジョリードさんの
センスは異常。
マジョリードさんは昔、日本に和菓子の修行に行ってたとか。
彼女の作る不味いお菓子にも、お世辞を言ってしまう人間たち。
魔女ガエル村の名物にしたけれど、全然売れないじゃないか。
本当の事を言うのが友達というものだろう。
しかし、帰国当初に本音で話して失敗してる飛鳥さん。
友達だからこそ、本当の事を言わない場合もある。
日本人の「本音と建前」について、マジョリードさんを諭し。
お菓子作りが下手なマジョリードさんに、試験官の資格があるのかどうか
基本的な疑問が湧きますが、そこには触れない飛鳥さんは優しい子だ。
飛鳥さん:「日本人、優しいヨ!」
マジョリードさんが心を打たれている、丁度そのとき。
さらわれた飛鳥さんを捜しまわっていたおジャ魔女さんが到着。
ほうきに乗り損ねたふりをしてマジョリードさんに体当たりを
ぶちかます春風さんが腹黒い。
春風さん:「いてて…」
マジョリードさんのマントの下から現れたのは、なんと魔女ガエル。
マジョリードさん、日本で修行してた頃に正体を見破られたらしい。
それ以来、仮面を被っていた模様。
おジャ魔女さんは、彼女の正体を秘密にしつつ、魔女ガエル村の新しい
名物菓子・「魔女ガエルういろう」を作ってあげましたとさ。
魔女ガエルさんたちと協力してウイロウを作り、それが売れまくる
様子を見るマジョリードさん。
まだ人間を信用したわけではないが、このウイロウをもって
パティシエ試験を合格とするマジョリードさん。
おジャ魔女さんが、その純粋さで人間嫌いな魔女たちの心を変えていくという
パティシエ試験回の見本みたいな名作でした。
もっと素直になれよマジョリード…と思わなくはないですが、硬派な
ところが元老院魔女らしくてよろしい。
個人的には、見習い服を着ながら帽子、手袋、ブーツを脱いだ飛鳥ももこに
ハァハァ(結局はそれか
■今週の飛鳥ももこ
ももたん:「わ、私をどうするつもり?」
ウエェヘヘヘ(以下略
「パティシエ試験」。
元老院の魔女たちが所望するお菓子を作って合格していくと…なんだっけ?
それくらい影が薄いパティシエ試験ですが、確か試験に全てパスすると
魔女になれる…という話だったような。
そんでもって今週は、その忘れられたパティシエ試験です。
今回の試験官は、魔女ガエル村の村長・マジョリードさん。
今更ながらですが、魔女ガエルというのは人間に正体を見破られた
魔女の末路。元の姿に戻るには、見破った人間を魔女にして、その魔法で
治してもらうしかない。丁度マジョリカさんと春風さんの関係です。
しかし、多くの人間は恐怖のあまり逃げ出してしまい、魔女ガエルは
一生そのまま。
絶望する魔女ガエルたちの下に、マジョリードさん降臨。
魔女ガエル村を興した救済者なのであった。
しかし、そのマジョリードさんは担当のパティシエ試験をドタキャン。
魔女ガエルの村に直談判に行くおジャ魔女さんたち。
「あの…パティシエ試験を…」
マジョリードさん:「お前たちの相手をしている余裕はない」
マジョリードさんといえば、春風さんたちの師匠であるマジョリカさんも
尊敬する人格者…のはず。
それが、「日本人は信用出来ない」などと差別発言。
暖簾ごしにしか話をしないマジョリードさんに、飛鳥ももこブチ切れ。
飛鳥さん:「人と話をするのに、顔も見せないなんて!」
マジョリードさん:「私にそこまで言ったのは、お前が初めてだ」
飛鳥さんをさらうマジョリードさん。
この頃から緊縛プレイってあったんですね。
飛鳥さん:「わ、私をどうするつもり?」
蝋燭がジジジ…
何をするのかと思えば、飛鳥さんを見込んだマジョリードさんが、自ら考案した
魔女ガエル村の新名物のお菓子を試食させるというもの。
魔女ガエル村の名物・魔女ガエル饅頭は、すっかり飽きられてもう
限界なんだそうです。
飛鳥さん:「不味い!」
マジョリードさん:「ガックリガクガク」
煎餅だかクッキーだか、その中にワカメを入れるマジョリードさんの
センスは異常。
マジョリードさんは昔、日本に和菓子の修行に行ってたとか。
彼女の作る不味いお菓子にも、お世辞を言ってしまう人間たち。
魔女ガエル村の名物にしたけれど、全然売れないじゃないか。
本当の事を言うのが友達というものだろう。
しかし、帰国当初に本音で話して失敗してる飛鳥さん。
友達だからこそ、本当の事を言わない場合もある。
日本人の「本音と建前」について、マジョリードさんを諭し。
お菓子作りが下手なマジョリードさんに、試験官の資格があるのかどうか
基本的な疑問が湧きますが、そこには触れない飛鳥さんは優しい子だ。
飛鳥さん:「日本人、優しいヨ!」
マジョリードさんが心を打たれている、丁度そのとき。
さらわれた飛鳥さんを捜しまわっていたおジャ魔女さんが到着。
ほうきに乗り損ねたふりをしてマジョリードさんに体当たりを
ぶちかます春風さんが腹黒い。
春風さん:「いてて…」
マジョリードさんのマントの下から現れたのは、なんと魔女ガエル。
マジョリードさん、日本で修行してた頃に正体を見破られたらしい。
それ以来、仮面を被っていた模様。
おジャ魔女さんは、彼女の正体を秘密にしつつ、魔女ガエル村の新しい
名物菓子・「魔女ガエルういろう」を作ってあげましたとさ。
魔女ガエルさんたちと協力してウイロウを作り、それが売れまくる
様子を見るマジョリードさん。
まだ人間を信用したわけではないが、このウイロウをもって
パティシエ試験を合格とするマジョリードさん。
おジャ魔女さんが、その純粋さで人間嫌いな魔女たちの心を変えていくという
パティシエ試験回の見本みたいな名作でした。
もっと素直になれよマジョリード…と思わなくはないですが、硬派な
ところが元老院魔女らしくてよろしい。
個人的には、見習い服を着ながら帽子、手袋、ブーツを脱いだ飛鳥ももこに
ハァハァ(結局はそれか
■今週の飛鳥ももこ
ももたん:「わ、私をどうするつもり?」
ウエェヘヘヘ(以下略