五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第3話を見てみた

2013年04月22日 | 漫画・アニメ
相変わらず、日曜午後のツイッターはヤマト関連のツイートで埋まります。
もしかしてワシ、オッサンしかフォローしてない?(^_^;)

今週は、火星あたりからワープを試してみるお話。
昔のヤマトでも、なんだか乗組員が具合悪そうだなぁ…と思って見てました。
摩訶不思議空間を行くヤマト、空間の歪みなどの描写は、割と控えめ。
船体が凍っていたけどネ!

木星のまん前で、ワープから放り出されたヤマト。
木星に落下するのを防ぐために、敵基地らしい浮遊大陸に軟着陸。
…火星と木星は、ほぼ一直線上にあったんだ…地球から見たら、火星による木星の掩蔽が
観測できたカモネ!(^_^;)

ジョークは良いとして(良くない)、敵将は浮遊基地の司令官にヤマト(別の名で呼ばれていたけど)の
迎撃を命じる。(総統閣下の「ヤマトの諸君…」が聞けないのか…)

でもさー、ヤマトが軟着陸したのはいいけど、下部の艦橋は壊れたのでは?
止まった場所は、ご都合主義的に湖だったけど…(お^_^;い)

それも良いとして(良くない)、司令官がカワリーノさんでワロタw
見た目もクリソツじゃないですか。気に入ったぞ浮遊大陸。

で、カワリーノ司令(違)が差し向けた艦隊との砲撃戦。
迫力ありますね。昔のヤマトとどうしても比較してしまうオッサンだけど、今、昔の録画とか
見たら、大そうショボく見えるんじゃないかな。

敵艦隊を撃退、大陸を出たヤマトは180度転舵、波動砲の試し撃ちを大陸基地に。
そうそう、発射口のところに光の粒が集まっていくのですよね。懐かしい。
「エネルギー充填120%」
「波動砲、発射!」
古代くんが引き鉄を引くときの、なんとも大砲にしてはショボい音の演出もそのままに、
雷のような音とともに波動砲発射。
主砲を撃つときの音も当時のまんまだし、波動砲もあの頃のまま…なにもかも懐かしい。。

カワリーノ大陸を殲滅したヤマトの諸君。
沖田艦長の「ヤマトの武器は、船を守るためのもの。敵を殲滅するためのものではない(大意)」
という科白に重みというか、日本の自衛隊的なものを感じました。
防衛攻撃…ということでしょうか。(乗組員の階級も自衛隊式)
それに引き換え日本は…国防軍だ徴兵制だなどと(政治的発言厳禁

波動砲の破壊力に度肝を抜かれた第3話でしたが、一番印象に残ったのは
敵将の娘さん'`ァ(*´д`*)'`ァ(駄目だこのオッサン



追記
「徴兵制はデマだ」という内容のコメントをいただきましたが、弊ブログは政治的なことは
扱わない主義ですので、保留とさせていただいております。ご容赦くださいm(_ _)m