五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

YOU ARE NOT ALONE

2015年09月30日 | 天文
杏里さんのお歌が脳内を流れる夜。
秋の澄んだ空に浮かぶ月あまりに美しく、望遠鏡の接眼レンズを息のんで覗いたのも、何年ぶりだろうか。

綺麗に撮影することばかり考えていて、星の本来もつ美しさを忘れていたのかもしれない。
そういえば、某有名アマチュア天文家の方が亡くなられたときの逸話。
ある天文学者の名をあげ、「あの人は実際に星を見ておられるのだろうか?」と言われたという。

まあ、そこまで達観できないにせよ、星が綺麗だから、好きだから見るという素直な心はずっと持っていたいものです。
望遠鏡とか双眼鏡とかカメラとかいうのは、それをより楽しむための道具(本格的なアマチュア除く)。

それにしても…


本当にルナが大好きでしょうがないんだナ(台無し