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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

おしえて魔法のペンデュラム~リルリルフェアリル~ 第15話 信じて欲しいの

2018年10月23日 | リルリルフェアリルほか
なんかムード歌謡みたいなサブタイトルだなぁ…

級友に、例のフェアリルの本を使って怪しげな占いをしてみせる花園ありすさん。

ありすさん:
  「フェアリルは本当にいるんだよ?」

級友:
  「ぇ……。。。」

危ない人です。
りっぷさんとスピカさんを呼び出そうとしても、出てきてくれないし。

自宅でフェアリルを呼ぶと、ちゃんとりっぷさんたちが出てきてホッとするありすさん。
本当はそのほうが異常事態なんだけど。

リトルフェアリルに行くと、ほかのヒューマルのいるところでは出てはいけないというローズさんの説明。
フェアリルを悪いことに使う(意味深)ヒューマルがいるかもしれないから、いやいるに違いない(確信)

いつもお茶会しているフェアリルの中に、声だけ色っぽいアンチューサさんが。
ヒューマルを信用していないそうです。意中の男ヒューマルが、ヒューマル女性と仲良さそうにしているのを見てショックを受けたから。
ああ、シオンくんでしたっけ、のちに病死される。

ありすさんのことも信じてくれないの?
じゃあ、図書館から持ち出し禁止の本を取ってきて、あと七色きのこ、南の山の万年雪ももってきてと要求するアンチューサさん。
それらを混ぜてぐつぐつ煮るアンチューサさんまさに魔女。

なんのことはない、体が温まるマジカルティーなんですけどね、きのこはメタファ(なにが
なんでも言うことを聞いてくれる、根性あるありすさんを信じてやるというアンチューサさん、男のことももう一度信じてみるそうです。やめておけばいいのに…

翌日、級友がありすさんにフェアリルの話を聞かせてと言ってきたところで今回は幕。
なんで急にフェアリルの話を聞きたがるのかこの級友たち。
ありすが熱心だから、ちゃんと扱わないと悪いってことかな、いい級友です。

今回は、ありすを信じるというアンチューサさんの表情に欽ドン賞。
慈愛に満ちた、非常に美しい顔ドアップでした。