【 ケアハウス つつじの園 】
柏原にあるケアハウス つつじの園にてユニバーサルスポーツ体験会。
今回はカーレットと棒サッカー。
まずカーレットを1試合4エンドしたあと、棒サッカーを7人対7人で行いました。5点先取で2試合、大興奮の大盛りあがりでした❗️
ここまでで開始から1時間、まだ30分程度時間が余ってましたが、もう皆さんお疲れのようなので、体験会は終了にしました。
サプライズで鼻笛(鼻でメロディーを奏でる笛)が得意なまぜこぜ会員が曲を披露。
「ふるさと」「蛍の光」の演奏に合わせて歌って楽しまれていました。
最後はカーレットで勝利したチームを祝って、「おめでとう」の手話で締めくくりました。
報告:井村
【まぜこぜ通信7 】
狭山カーレットクラブまぜこぜの広報誌「まぜこぜ通信7」が、メチャクチャお世話になってるプリントパックから届きました。
初のA4版二つ折りで全4ページ仕立てを1400部。
これで1万円は安い!!!
今回は多様・多世代の人と一緒に楽しむための工夫集を入れました。
これは当団体の特徴でもあり、それを簡単に説明するツールが欲しかったからです。
ということで、一度に紹介してしまうのはもったいないので2回に分けてご紹介。
今回はその工夫集です。
紙面の関係でサラ~っと紹介してありますが、本当はもっといろいろ深く(そんなでもないけど)あるんです。
約3年間で、本当に多様・多世代の人達と関わってきた中で試行錯誤してきた集大成みたいなものです。
これらの工夫は発展途上であり、来年の更新時(予定)には更に進歩している・・・・・かも知れません。
(実はこれを発展させることが楽しみなんですね、私。)
【 ChatGPT、スゴすぎ!!! 】
昨年あたりからカーレットなどのユニバーサルスポーツをツールとした福祉教育的な講座を依頼されることが多くなりました。
今月、来月は小学校と中学校で行います。
どんなストーリーにすると「まぜこぜ・多様性」を分かってもらえるかを確認するために、とっても便利で頼りになる 「ChatGPT様」 に聞いてみました。
素晴らしい!!
素晴らしすぎる!!!
こんな答が数秒で現れるなんて、数年前までは考えられませんでした。
狭山カーレットクラブまぜこぜで推進している「障害理解推進+カーレット講座」とほぼ同じストーリーにビックリ!!
個人的には、ここに行き着くまでに10年かかってたのに、ChatGPTだと数秒。本当にビックリ!!!
長くなりますが、どんな答かをそのままコピペします。
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ChatGPTに質問:ユニバーサルスポーツをツールに小学生高学年に多様性を理解してもらうには、どんな説明が良いですか?
ユニバーサルスポーツは、多様性を学ぶ素晴らしいツールです。小学生高学年に多様性を理解してもらうためには、以下のような説明やアプローチが効果的です。
1.「ユニバーサルスポーツ」とは何かを簡単に説明
例:「ユニバーサルスポーツは、どんな人でも一緒に楽しめるように工夫されたスポーツだよ。年齢や体の違い、障害の有無に関係なく、みんなが平等に参加できるように作られているんだ。」
ここで具体的な例を挙げる(例:ユニバーサルドッジボールやボッチャなど)。
2. ルールの違いを通じて「公平」と「平等」を学ぶ
具体的なルール変更を説明して、なぜそうするのかを考えさせます。例: 「ボッチャでは、車いすを使う人でも楽しく競えるように特別な道具を使うよ。みんなが同じスタートラインに立つためには、ルールを変えることが必要なんだ。」
3. 体験を通じて多様性を感じる
実際にユニバーサルスポーツを体験してもらう。例: 「今日は全員が片手だけを使って試合をしてみよう」「目隠しをしてプレイしてみよう」といった工夫を入れると、体の違いや困難を感じる体験ができます。
4. 感想を共有して考えを深める
「どんなことが難しかった?」「どうしてこのルールがあると思う?」と質問し、多様性を感じ取ったり考えたりする時間を作る。
例: 「目隠しでプレイしてみて、普段見えることがどれだけ助けになるか分かったね。見えない人がどんな工夫をして生活しているか考えてみよう。」
5. 「みんなちがってみんないい」を強調
スポーツを通じて、違うことが悪いのではなく「違うからこそ面白い」「違うから助け合える」という考えを伝える。例: 「みんなが同じだったら、このスポーツもつまらなくなっちゃうよね。いろんな人がいるから楽しいし、強いチームになれるんだ。」
6. 絵や映像を活用する
障害を持つアスリートが活躍する様子や、ユニバーサルスポーツを楽しむ人々の動画を見せると、具体的なイメージを持ちやすくなります。
7. 「多様性」をシンプルな言葉でまとめる
最後に、次のような言葉で締めくくります:「多様性って、みんながちがうことをおもしろい!と思えることなんだよ。そして、みんなが楽しむために何を工夫できるか考えることが大切なんだ。」
このように、体験や話し合いを中心に進めることで、小学生高学年にも「多様性」の大切さを自然に理解してもらえるはずです。
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単にテクニックや知識だけを詰め込んで「助けてあげましょう」「やさしくしましょう」ではなく、障害の世界で言う社会モデルに沿ったストーリーを取り込んでいくことが大切ですね。
まあ、これを実際に理解してもらえるような説明・進行ができるかどうかですね。タハハ。
また、昨年作った紙芝居「えがおのくふう」も、この内容にぴったり合ってて、作って良かったと改めて感じました。
写真はイメージです。
【 広瀬学童保育分室で今年初の外部体験会 】
我が家の近くにある広瀬学童保育室分室で、今年初めての外部体験会でした。
ここは1階が児童館で、2階が学童保育。
児童館では定期的に体験会を開催していますが、学童保育室では初めてでした。
20名以上の児童が参加してくれて、先生方も加わわってワーワーキャーキャー。
ただ騒ぐだけでなく、「世の中にはいろいろな人がいて、そのままでは出来ない人がカレーットやりたいときたら、パチンコシューターを使います。」など、ひとり一人に合った工夫が必要なことを、チョットだけ話すようにしています。(写真2枚目)
また試合で優勝したチームに、全員で手話の「おめでとう!」で祝福。
毎回これは全員でやるので定番化してきました。(写真3枚目)
【 2025年も活動スタート 】
新しい年になって、狭山カーレットクラブまぜこぜの活動もスタート!
年の最初と言うこともあり、4日に柏原水季野、5日は広瀬公民館の活動に参加してきました。
柏原はカーレットはやらずにボッチャと室内用モルックで幕開け!
柏原は「ユニバーサルスポーツでだれもが笑顔に」のテーマで、狭山市まちづくり推進事業を進めているので、カーレット以外のユニバーサルスポーツ推進にも力を入れています。
広瀬はオーソドックスにカーレット1本!
でも2度目の参加で、今日、入会してくれた方が1名。
他に初参加の女性も参加してくれました。
柏原、広瀬ともに10名前後の参加と、いつもより少なめでしたが、初笑い(?)が絶えない時間となりました。