【 大樹の家ボランティア感謝祭 】
重度障害者の入居施設「大樹の家」でボランティア感謝祭が行われました。
狭山カーレットクラブまぜこぜと大樹の家は色々なことで連携していて、正式にはボランティアとは違うのですが、「ぜひ参加して下さい。」と言われて、図々しくも7名も参加してきました。
コロナ前までは毎年この感謝祭を行っていたらしいですが、今回は6年ぶりに復活とのこと。
様々なゲームや食べ物、飲み物を用意していただき、4時間半と言う長い時間笑いっぱなし。
でも我々もゲームには積極的に参加しました。
特に中学1年生のダウン症の女の子親子は、ジャスチャー、食べ物ロシアンルーレット、歌などで大いに盛り上げ主役に昇進。
狭山カーレットクラブまぜこぜの顔として存分に売り出してました。
【 所沢吾妻公民館 】
コープみらいのみらいひろば所沢吾妻で、カーレット体験会を開催しました。
参加は10名ほどで多くはなかったですが、小さい部屋だったこともあり、激盛り上がりでウルサイうるさい!!
カーレット2台使ってやったんですが、隣の台がうるさくて、こっちの声が聞こえないこともしばしば。
まあ、大きな声を出して騒ぐことが出来るのもカーレットも良いところですね。
【 国立女性教育会館(ヌエック) 】
嵐山町にある国立女性教育会館(ヌエック)で、「ジェンダー平等ってな~に?実行委員会」が主催するカーレット体験会に行ってきました。
縁あってこの国立女性教育会館でのカーレットも3回目。
主催する「ジェンダー平等ってな~に?実行委員会」は埼玉県西部の市町会議員や関係者が多く参加しているグループで、「カーレット&まぜこぜ」を気に入ってくれている関係で、色々と関わらせていただいています。
さて、体験会はいつものようにワイワイ賑やかで、途中で手の力の弱い人が使う補助具パチンコシューターの説明もさせてもらいました。
また去年の体験会にも来てくれた全盲の女性も参加。
この方、とてもセンスが良く練習したらかなり上手になりそう。
【 あいサポーター研修 】
今日は午前・午後の2連チャン。
午前は柏原公民館で久しぶりのあいサポーター研修の司会役。
本当は2部構成にして、前半が障害についての講座、後半がユニバーサルスポーツの合理的配慮と体験にするはずが、話が盛り上がって結局2時間ずっと障害や合理的配慮についての話しで終わりました。
最初に社会モデルと心のバリアフリーの説明、次にダウン症の女性と車椅子利用者の2組の障害当事者とその家族の話し、そしてQ&Aと続き、参加者の(多分)全員が積極的に参加する、とっても良い時間となった気がします。
やはり最近の障害理解の話しをするときには、最初に社会モデルの話をキチッとすることが、新しい発見や納得につながると思います。
社会モデルとは「障害は社会環境にある」との考え方で、今日も20分くらい時間をかけて説明しました。
これの共通認識を持った上で色々な話を展開すると、話が盛り上がっていくという典型のような講座となったと思います。
【 生涯学習体験フェスティバル 】
狭山市民交流センターで行われた生涯学習体験フェスティバルにカーレット3台、室内用モルック、棒サッカーの3種目で参加してきました。
交流センターホールで、狭山カーレットクラブまぜこぜが約半分の場所を使っての体験会、大樹の家メンバー12名を含めて、なんとまぜこぜ関係者が総勢34名駆けつけました。
隣でパリパラリンピックでゴールボールの金メダル獲得した佐野選手の家族がゴールボール体験会をやっていて、大樹メンバーはひとり一人に金メダルをかけてもらって記念撮影してました。
全体的に来場客が少なかったらしいですが、我々のコーナーはいつも賑やかで、混みすぎないので他のコーナーにも遊びに行けてちょうど良かったです。