県民の日の今日、柏原学童保育でカーレット体験会を開催しました。
今日は外部体験会では初めて聞こえない会員が2名参加。せっかくなのでカーレットの前に、15分程度のミニ手話教室を行いました。
学童保育なので基本的には皆、好きなことをしているのですが、手話教室だけは全員が参加しました。
自分の名前の手話表現をひとり一人に、聞こえない会員から教わりました。
面白かったのは「斉藤」という名の児童が、「斉藤」という手話表現が気に入らないと怒ってました。
「斉藤」の表現は、右手の人差し指と中指を伸ばし、その先をあごに2回ほど当てるのです。
それは戦国時代の武将「斎藤道三」のあごひげから、この表現になったと言われています。
気に入らない理由は何か。
まず、他の人の名前に比べて「チョンチョン」だけで短いこと。
「なんでこれだけなの?」とのこと。
それとやはり子供ですから、斎藤道三って「誰それ?」って感じでした。
私(堀)が言ってしまったのですが、余計なことを言ってしまいました。(^_^;)
カーレットは2台持って行ったんですが大盛り上がり。
1時間半もあったので、途中で抜ける児童もいましたが、中にはすごく上手い児童もいて最後まで大騒ぎでした。