床下コンクリート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日キドたんを迎えにいくと、玄関にクツがひとつもありませんでした。
それに気づいて、「え？誰か迎えにきた？？？」と脳みそをグルグルさせて入り口で立ち止まると、保育士さんが「小さい子二人だけになったのでお散歩に行きましたよ」と。
ほどなく別の保育士さんが、両手に小花状態で戻ってきた。
「キドたんは手を全然つないでくれないので大変です～」

そう、キドたんは手をつながないのだ。ちょっとつないでも、すぐに振りほどきひとりで気の向くままに歩き出すのだ。正直、もう少し慎重になってほしい。
帰りにもらった赤い風船を大事そうに腹にかかえながら、ゆっくり階段をおりる。
でも風船が大きすぎて、キドたんの手からこぼれてアスファルトに落ちた。それを私が拾おうとすると…

パァン
割れた。
キドたんを振り返ると、無表情ではっきり「あ～あ」と言った…

家を見に行くと、空洞だった階段が登れるようになっていました。
よく見ると地面も高くなっていますね。水はけを良くするために、道路より高い位置に家をたてるようにするといっていました。手前には砂利がびっちりひかれています。
床下も、土の上にコンクリートが敷かれていて、浅くなっていました。なんだかキドたん、巨大迷路にでも迷い込んだみたいです
今の状態だとここに家がたつってことも想像できないような状態だなぁ。でもこの上に木造の家が建ちます。

三件となりにスェーデンハウスが建っている以外はまだ家は建っていなかったのだが、二件となりの土地にミサワホームが基礎工事を始めたようだ。
きっと向こうの家のほうが早く建つんだろうなぁ…だってミサワだし（なんとなく）