「三井家のおひなさま」展/三井記念美術館
今日は3月3日、ひなまつりですね~
今は女の子の節句として代々お雛様は伝承しているようですが、
そもそもは昔はそうではなかったようですね。
この「三井家のおひなさま」展、今年で6回目だそうです。
「ぐるっとパス」でこの展示会のことを知り、行ってみることに。
もちろん、三井記念美術館に入るのは初めてです
今回のテーマは「母娘のおひなさまの競演」。
北三井家十代・高棟夫人の苞子、十一代・高公夫人の子、
高公の娘・浅野久子、苞子の三女で伊皿子、三井家九代・高長夫人の興子が
愛したひな人形、ひな道具など23点が展示されていました。
江戸時代から三井家に伝来した、その時代時代の様々なひな人形。
古くは「立雛」、「有職雛」、「段飾り用ひな人形」、「次郎左衛門雛」、
京都の丸平大木人形店の五世大木平藏作のひな人形。
また幅3m、高さ5段の豪華なひな壇等々。
まさにその当時の三井家の財力や栄華が伺い知れます
また「吉徳」が創業300年を迎えるのを記念し、「吉徳これくしょんの名品」も併設。
人形玩具研究の山田徳兵衛が収集した古今東西の人形・玩具54点も同時に展示。
この展示会は4月3日まで開催されています
まさに目の保養になると同時に、親から子へ、子から孫へ、
代々継承される雛人形に“愛”を感じる展示会でした
御所ブリック
お土産に買ったのはこの御所ブリックです。 そもそもベアブリックは好きなのですが、
「三代 徳田八十吉展(そごう美術館) 」で買ったフクロウと一緒に飾っています
日本の古くから伝わる雛人形は、授かった女子の健全な成長を、親から子へ、
子から孫へと愛を継承して行く伝統行事で素晴らしいものです。
今日の昼時のNHKテレビで、広島の港町のひな祭りを紹介していましたが、
古い商家の飾ってある古いお雛様を見ると、人の絆を感じられます。
また、三井家の江戸時代以来の母娘おひなさまの競演は、代々の栄華を競
い合った豪華なお雛様で、財閥の繁栄を示す歴史的な貴重な人形です。
伊豆稲取のつるし雛は、江戸時代においては雛飾りを購入できる家庭はま
れで、雛飾りの代わりに子供や孫に手作りのつるし雛飾りで節句を祝おう
という、切ない親心から生まれたのが発祥の由来と伝えられています。
何時の時代でも、子を思う親の気持ちは変わらず、ひな祭りは親子の絆を
伝える日本古来の行事です。
>日本の古くから伝わる雛人形は、授かった女子の健全な成長を、親から子へ、子から孫へと愛を継承して行く伝統行事で素晴らしいものです。
そうですね~
でも江戸時代当初は女の子に限定したものではなかったようですが^^
>今日の昼時のNHKテレビで、広島の港町のひな祭りを紹介していましたが、古い商家の飾ってある古いお雛様を見ると、人の絆を感じられます。
代々引き継がれていく雛人形は、地方地方で雰囲気も違うでしょうね!
>また、三井家の江戸時代以来の母娘おひなさまの競演は、代々の栄華を競い合った豪華なお雛様で、財閥の繁栄を示す歴史的な貴重な人形です。
あの5段飾りの雛人形は圧巻でした!
>伊豆稲取のつるし雛は、江戸時代においては雛飾りを購入できる家庭はまれで、雛飾りの代わりに子供や孫に手作りのつるし雛飾りで節句を祝おうという、切ない親心から生まれたのが発祥の由来と伝えられています。
そうなんですか^^
勉強になります。
>何時の時代でも、子を思う親の気持ちは変わらず、ひな祭りは親子の絆を伝える日本古来の行事です。
そうですね。
ただ昨今の住宅事情ではなかなか大きな雛人形は飾れず、
コンパクトになってきていますね^^
数日前友人から三井コレクションの雛人形展の話を聞き、行きたいなぁと思っています。精巧に作られたミニチュアのお道具が見たいなぁ。
>数日前友人から三井コレクションの雛人形展の話を聞き、行きたいなぁと思っています。精巧に作られたミニチュアのお道具が見たいなぁ。
これは女性の方には特にオススメです!
まだ開催されていますのでぜひご覧になって下さいね^^