□作品オフィシャルサイト 「劇場版 ドクター-X」
□監督 田村直己
□脚本 中園ミホ
□キャスト 米倉涼子、田中 圭、内田有紀、今田美桜、西田敏行、岸部一徳、染谷将太、
鈴木浩介、遠藤憲一、綾野 剛、西畑大吾、八木莉可子、伊東四朗、田口トモロヲ
■鑑賞日 12月14日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
「ドクターX 外科医・大門未知子」のシリーズ完結編となる劇場版。
大門未知子(米倉涼子)と晶さん(岸部一徳)との本当の関係はそうだったんだ。
TVシリーズとはちょっと違った切り口で、オリジナルメンバーに加え、
新たに東帝大学病院長で外科医の神津(染谷将太)が登場する。
そして、これが新たなドラマの展開を誘発する。
それは、晶さんと神津(双子)の知られざる関係性・・・。
ネタバレになるので詳細は書けないけれど、
TVドラマの面白さを踏襲しながらも、中園ミホのよく寝られた脚本に、
最後の最後はしっかりと、感動の涙さえ出てしまった。
終盤で「まだ生きている」と言い放った大門。「晶さんならきっとこうした。」
と言った、それが晶さんへの感謝のしるしと贈る言葉。
今回がFINALなのだが、大門未知子=米倉涼子はすっかり出来上がったもの。
どんな形でもいいので、次の展開を考えて欲しいし、続編を期待したい。
「踊る」に青島(織田裕二)が戻ってくるように。
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