京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「アジアのうつわ」/松岡美術館

2024-03-30 | 美術・芸術・写真

【2024/3/21撮影】


松岡美術館の展示室4はいつも陶磁器を中心に展示されています。
今回も「アジアのうつわ」と題し、日本はもとより、中国、ベトナムを
中心とした高麗青磁やベトナム青花等、約50種類が展示されていました。
TOPの写真は「青花 牡丹唐草文 壺(ベトナム)」です。

  ①      ②    ③

  

①青花 魚藻文 大盤(中国 景徳鎮窯) 
②青花 孔雀牡丹文 扁壺(中国 景徳鎮窯)
③青白磁紅釉 鳳凰文 瓶(中国 景徳鎮窯)

①      ②      ③

  

①色絵 花鳥文 六角壺(日本 有田 柿右衛門様式)
②色絵 龍文 瓢形徳利(日本 有田 古九谷様式)
③色絵 蔦葉波文 角皿(日本 有田 古九谷様式)

①    ②    ③     ④  

   

①青花 双龍文 大壺(ベトナム)
②青花 貼花龍文 燈台(ベトナム)
③青花 龍形 水注(ベトナム)
④五彩花鳥文 輪花盤(ベトナム)

ベトナム青花(14世紀後半から15世紀初頭笑) は、動植物が主文様。

 志野 松図 鉢   志野 鳥草文図 平鉢

   

安土桃山時代に瀬戸、美濃で志野焼が誕生し、
「志野」は日本で初めて作られた、絵付けの出来る白いやきものだそうです。

鼠志野 秋草文 額皿  鼠志野 三羽鳥文 向付

   


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