【2024/5/9撮影】
昭和~平成にかけて活躍した陶芸グループ「走泥社」。
そこに焦点をあてた「走泥社再考」が智美術館で開催されています。
「走泥社」とは、八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人が、
1948年に京都で設立した陶芸家のグループの名称で、
「オブジェ焼き」というジャンルを生み出したことで知られています。
今回は走泥社のみならず、メンバーが影響を受けた作家の作品も展示されていました。
TOPの写真は鈴木 治氏の「ロンド」という作品です。
その鈴木治氏の作品「数の土面」のみ撮影でした。
今回からぐるっとパスが使えて無料で鑑賞することが出来ました
① ② ③ ④
①清水卯一「鉄絵うず文花入」
②宇野三吾「ハニワ形花器」
③叶 哲夫「向日葵文三耳壺」
④鈴木 治「土偶」
① ② ③ ④
①藤本能道「日蝕」
②寺尾恍示「プラスの世界」
③川上力三「面相」
④林 康夫「雲」
① ② ③
①山田 光「柿釉掻取壺」
②八木一夫「ザムザ氏の散歩」
③八木一夫「二口壺」
① ②
①森里忠男「ひょっとこ(左)」、森里忠男「作品B(右)」
②八木一夫「白釉レビュー図蛤形水盤」
① ② ③
①鈴木 治「双頭壺」
②山田 光「塔」
③叶 敏「作品」
「前衛陶芸」というタイトルがよく理解できる展示会でした。
前期は6月23日(日)まで開催され、
後期は7月5日(金)から9月1日(日)まで開催予定です。
後期の展示も楽しみです。
虎ノ門に行くと、大倉館と一緒に楽しむのが懐かしい。
今回の展覧会は、前衛美術で、ピカソのような作品のように感じます。
cyazさんのアートに対する審美眼・・すごい!!
>虎ノ門に行くと、大倉館と一緒に楽しむのが懐かしい。
そうですね^^ 少し歩くと泉屋博古館もありますし。
>今回の展覧会は、前衛美術で、ピカソのような作品のように感じます。
確かに。枠からはみ出しながらもしっかり主張はしていますよね(笑)
>cyazさんのアートに対する審美眼・・すごい!!
興味心だけです、はい(笑)