□作品オフィシャルサイト 「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
□監督 御法川 修
□脚本 田中幸子
□原作 益田ミリ
□キャスト 柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ、木野 花、銀粉蝶、染谷将太、井浦 新
■鑑賞日 3月9日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
かつてバイト仲間だった3人。
柴咲コウ演じる森本好子(すーちゃん)、真木よう子演じる岡村まい子(まいちゃん)、
寺島しのぶ演じる林さわ子(さわ子さん)。
当時のバイトから10年以上年月は流れ3人は30代。
料理好きでカフェに勤務するすーちゃんは、5年間彼氏なし。 今は勤めるカフェのマネージャーが
気になっている。 またオーナーからはその仕事ぶりが認められ、店長をやってみないかと
誘われている。
OA機器メーカーに務めるまいちゃんは不倫中。 いい加減な上司と仕事しない部下に板ばさみ状態。
WEBデザイナーのさわ子さんは、お母さんと2人で祖母の介護に追われている日々。
そんな3人が自分で選んだ道を回顧しながらも、それぞれが自分たちの幸せとは何かを
静かに温かく、少し面白おかしく描いていく。
原作は益田ミリの人気コミック「すーちゃん」シリーズ。 でもこれは未読。
全編、女性目線で描かれていくこの映画は、僕みたいな男性には少しゆるく感じてしまうだが、
40代のかみさんからすると、様々な日々の出来事を、彼女たちが代弁してくれているかのようだと言う。
普通ならば、最近良くある居酒屋で新橋のオヤジの会話のように、やれ仕事がどうだ、やれ
あの上司がどうだと、飲みながらくだを巻いている様子を想像してしまうのだが、ここにいる
3人は、そういうものを感じさせず、日々のささいな出来事を嫌みなく伝えてくる。
男性関係についてはあっさりと流す感じで表現され、3人のそれぞれが少し同情の目で
見えるところが、何て言ったらいいのだろう、歯痒いというか頼りないというか、それでいて、
何とかしてあげたいなぁなんて父性本能もはたらいたりして(笑)
特に感情移入したのはさわ子さんのおばあさんの介護シーン。
血の通った息子は、遊びに来て孫をおばあさんに挨拶させずに帰っていくのに対し、
すーちゃん、まいちゃんは、来て挨拶しないのは失礼だと、会いに行く。
そんな挨拶に来た2人におばあさんがしっかりと対応するシーン。
そこにこの3人の女性同士の友情の深さを感じたシーンだった。
「とりあえず」、井浦 新や染谷将太は最近良く使われるなぁ(笑)
と感じました。
先日お借りした銀座のお写真使わせて頂き
UP致しました。どうぞご覧ください。
A4にプリントしてお部屋に飾りました。
>肩の凝らなようで見にゆこうっかしらぁ~と感じました。
女性目線なので、いいんじゃないですか^^
>先日お借りした銀座のお写真使わせて頂きUP致しました。どうぞご覧ください。
A4にプリントしてお部屋に飾りました。
見せて戴きましたm(__)m
こんな風に綺麗に使っていただき、ありがとうございました。
こういう風に仕上がるのなら、そもそも元のサイズの
ものをお貸しすれば良かったですね^^
>井浦 新や染谷将太は最近良く使われるな
ですよね。
特に染谷くんの露出度がハンパない。
大体の邦画に出てませんか? 笑
やっぱりこれって女性の方が共感できる作品かもですね。
>特に染谷くんの露出度がハンパない。 大体の邦画に出てませんか? 笑
ですよねぇ(笑) 無色なのがいいんですかねぇ?
>やっぱりこれって女性の方が共感できる作品かもですね。
もちろん、そうでしょうね^^
男性にはちょっとこの“あるある感”は無理かも(笑)
今どきのお嬢様たちだなあからとも感じたりしたかも。
でも、ぐじょぐじょと文句を言える友人ってのは、いいなあ~ですね。
井浦さんと染谷君は、そうですねえ。
先日見てきた若松監督の遺作にも二人そろって出てました、そういえば。
>50代には ちょっと甘めに感じたかも。
ですよね(笑)
>でも、ぐじょぐじょと文句を言える友人ってのは、いいなあ~ですね。
年代に関係なく、女性は結構似たことがあるのでは?
居酒屋でオヤジ化している女性よりは見やすかったですが(笑)
>井浦さんと染谷君は、そうですねえ。
先日見てきた若松監督の遺作にも二人そろって出てました、そういえば。
何でしょう?使い易いのでしょうかねぇ(笑)
事実ですか?
事実ですか?
読んでいないのでわかりませんが、確かにあらすじの部分については引用することはあります。
出典を明らかにする必要はありますが、
そういったものも実際にオフィシャルHPからの引用です。
ただ同様の感想を同様の言葉で表現することなんて
たくさんあることで、
僕自身が他のブロガーさんのレビューを見て
同じものだなと感じることは結構ありますよ(笑)