京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『福福荘の福ちゃん』

2014-11-22 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「福福荘の福ちゃん
□監督・脚本 藤田容介
□キャスト 大島美幸、水川あさみ、荒川良々、芹澤興人、飯田あさと、平岩 紙、
       黒川芽以、山田真歩、山本剛史、徳永ゆうき、北見敏之

■鑑賞日 11月8日(日)
■劇場 109CINEMAS川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

   女性である大島美幸が福ちゃんを演じるにあたり、脇を固める荒川良々や
   徳永ゆうき等が、大島の女子体型をカバーするいい材料になっていたなぁ(笑)

 はみだし者たちが集まるおんぼろアパート「福福荘」に暮らす塗装職人の
 福ちゃんこと福田辰男は、面倒見もよく、住人たちにも慕われている。
 しかし、恋愛には奥手で女性恐怖症のため、親友のシマッチ(荒川良々)が
 セッティングしてくれたお見合いもうまくいかない。 そんなある日、福ちゃんの
 初恋相手で、女性恐怖症になってしまった原因でもある女性・千穂(水川あさみ)が、
 福ちゃんを訪ねて福福荘にやってくる。 最初は千穂を突き放した福ちゃん
 だったが、次第に打ち解け、恋心が芽生えていく。

 コメディアンだとはいえ、女性の大島美幸が、頭を丸刈りにし、体重を10kg
 増量。 それだけでも外見は荒川良々2号みたいな(笑)
 多分、巨乳も
さらしを巻いて誤魔化していたのかな。
 一番の面白さは彼女の“間”だと思う。 決して怒涛のような面白さではなく、
 どこかクスクス笑えてしまえる得な外見。 欲をかかない監督の演出が
 功を奏した作品と言えるだろう
 
 場内には様々な年代層の人たちでほぼ満席だったが、あちらこちらから笑いが
 出ていて、みんなが公平にこの福ちゃんの“笑い”を共有できたのではないか。
 あのカレー屋のシーンはなかなか面白かったが、そこは結構水川あさみが
 頑張って演じていたように思える。 馬渕さんや野々下クンのキャラも良し
 エンディングが「出発の歌」もちょっと懐かしくて納得~

  ちなみに小西君、藤本さん、これは面白かったよ


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2 コメント

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Unknown (Ageha)
2014-11-26 00:08:51
そうですか~。カレー屋のバトルは
少々引っ張りすぎちゃうんかな~ってこちらは逆に
うんざりしちゃいました。彼女との距離が縮まるエピのはずだったんですけども・・・。

それにしてもおっさんになりきってましたね~(^-^)
お肌もっちもちできれいやし、指がきれいなんで
やっぱりピンポイントで女性らしさがあるにはあるんですけど
・・・24時間テレビのマラソンでせっかく健康的に
筋肉つけてやせたのにね~。プロ根性で大島デニーロ。(;´∀`)
返信する
大島ありき~ (cyaz)
2014-11-26 08:34:29
Agehaさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>カレー屋のバトルはうんざりしちゃいました。
彼女との距離が縮まるエピのはずだったんですけども・・・。
ま、あれもお愛嬌のひとつと思えば(笑)

>それにしてもおっさんになりきってましたね~(^-^)
そうそう違和感もなく(笑)

>やっぱりピンポイントで女性らしさがあるにはあるんですけど
それが節々に出るからまた面白さも増すというもの^^

>プロ根性で大島デニーロ。(;´∀`)
ま、あの体型で大島ありき(笑)
返信する

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