京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「今年初のウメジロー」/小石川後楽園

2025-02-06 | 公園(庭園・テーマパーク)

【2025/2/1撮影】


先日勇み足で「梅は咲いたか~」と訪れた小石川後楽園でしたが、
それから10日ほど経ったので、再び訪れて来ました。
梅林の様子は前回とそんなに変わっていなくて、
見頃はまだまだ先になりそうです。
フクジュソウが顔を出しているかもしれないとささやかな
期待をしていましたが、それも叶いませんでした

  

ですが、今年初めてウメジローを撮影することが出来ました。
メジロが集まって来るということは、梅が見頃になるのも近いかな。
そしてiphone16 Pro Maxでの撮影も初めてのウメジローでした
ちなみに連射機能は使わず撮影してみました

   冬 至      光 圀

   

       大 皿  鹿児島紅

   

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「Ochiro 個展」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2025-02-05 | 美術・芸術・写真

【2025/1/30撮影】

モンゴル生まれ、北海道育ちのアーティストOchiro氏。
ギャラリーの説明書によると、「幼い頃来日した際に日本語を話せず、
誰とも話せず、相手の感情をみるだけの無音の時期を経験し、
人の顔には見えない、心の奥の感情を描くようになり、
生命の色、赤色に感情をのせて、ビビットでPOPな赤色と
登場人物たちが様々な感情との対話を楽しませてくれています。」と。

希 望  眼差し  感 情  誇 示

   

アダム-初めてのキス- 好奇心 イブー初めてのキス 

    

 接 吻(上) 死んでも離れない想い(下)

アートギャラリーの白い壁に赤ベースのOchiro氏の作品群。
誰もが惹かれてしまうような空間になっていました。
なんだろう、不思議な「優しさ」に包まれましたよ。

「やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ」

まさにユーミンの「やさしさに包まれたなら」マインドでした

決 意  哀しみ   微笑み  想 う

    

平 静   好奇心   希 望

    

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「菜の花&梅」/浜離宮恩賜庭園

2025-02-05 | 公園(庭園・テーマパーク)

【2025/1/30撮影】


浜離宮のお花畑の菜の花の様子を見て来ました
まだまだ短かったですが、それでも一面黄色に染まっていました
一方、梅林は残念ながらまだ殆ど未開花状態でした
ここの梅林は少し陽当たりが悪いのがネックです。
この日も相変わらずインバウンドが多かったですよ(笑)

   

お花畑の菜の花脇の梅は開花し始めていました。
もう少し暖かくなれば、菜の花の黄色と梅の花のピンクの
コントラストがとてもキレイになりますね~

  

   

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「上野公園と浜離宮恩賜庭園」

2025-02-04 | 公園(庭園・テーマパーク)

【2025/1/29撮影】


大覚寺展」を鑑賞し、その興奮冷めやらずのまま、上野公園をブラブラ散歩
今年は巳年、不忍池弁天童宇の宇賀神王様に手を合わせてと・・・(笑)
人頭蛇体のお姿ですが、ここは金運に強いパワースポットです

ジュウガツザクラ

  

竹の台広場(噴水広場)

   

右の写真に僅かですが虹を見ることが出来ましたよ~

芝離宮恩賜庭園

浜松町駅にちょっと用があったので、隣接する芝離宮へ寄ってみました
梅にはやはり早かったですが、オウバイやジュウガツザクラがキレイでしたよ

オウバイ

  

ジュウガツザクラ

   

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「大覚寺展」/東京国立博物館

2025-02-04 | 美術・芸術・写真

【2025/1/29撮影】


京都・大覚寺(876年開創)。
その昔、学生時代に行った記憶がありますが、記憶があまりに遠すぎて

今回は2026年には開創1150年を迎えるのに先立ち、
寺宝(重要文化財を含む)の数々を一挙に公開されています
120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を跡付ける歴代天皇の書や、
天皇家ゆかりの「五大明王像(明円作笑)」が5体揃って初公開です
五大明王像は本当に圧巻で、且つ現存していることに感動しました。
また、通常非公開である「正寝殿(重要文化財)御冠の間」が
会場内に再現されていました。これも疑似体験が出来て本当に感動ものでしたよ。
国宝は「後宇多天皇宸翰 弘法大師伝(後宇多天皇筆)」1幅でした。
(後期には「後宇多天皇宸翰 御手印遺告(後宇多天皇筆)1巻が展示」)
殆どが撮影がだったのがとても残念でした。

正寝殿の障壁画からは撮影がでした

野兎図(正神殿東狭屋の間)

  

松に山鳥図(式台玄関松の間/渡辺始興筆) 七林七賢図(正神殿賢人の間)

    

芭蕉図(渡辺始興筆) 鶴図(渡辺始興筆)

    

本館HALL 

ドラマでもお馴染みですね、ここは(笑)

        太刀 長船長光  梨地卍紋散糸巻太刀(長船長光の拵)

     

重要文化財の「太刀/薄緑(膝丸)」も展示されていましたが、
撮影はNGだったので、本館常設展で撮影しました(笑)

   

表慶館では「ハローキティ展」が開催中。この日は30分待ちの行列が

行列といえば、国立西洋美術館で開催中の「モネ展2025」。
会期が2/11までなので美術館の外周を一周するくらい並んでいましたよ

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『アンダーニンジャ』

2025-02-03 | 邦画



□作品オフィシャルサイト 「アンダーニンジャ
□監督・脚本 福田雄一
□原作 花沢健吾
□キャスト 山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、宮世琉弥、坂口涼太郎、
      長谷川 忍、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田 満、佐藤二朗

■鑑賞日 1月27日(月)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

人気コミック「アンダーニンジャ」を実写映画化。
現代社会においても隠れて存在し、今なお暗躍を続けていたという忍者。
忍者・雲隠九郎(山﨑賢人)は、重大任務で「アンダーニンジャ」と呼ばれる
組織の動向を探るというストーリー。

全体的にユルユルの進行だが、まあそこは福田ワールド。
過去作のキレッキレの賢人クンは観れないけど、これも新感覚でアリだったかな(笑)
美波チャンの変顔も観れたし、佐藤二朗の一人お笑い芝居も観れたし。

中でも劇中で、押入れが隣室と繋がっていて、隣室の住人ムロツヨシと賢人クンの、
「エッ」の連発がまるで漫才コンビのようなツッコミの「間」が最高に笑えた。
その途中で賢人クンは明らかに笑いを堪えられず、これはきっと福田監督の遊びで、
ずっとカメラを回し続けてカットを出さなかったんだと思った。


まあまあ小笑いを求めて観るならこれもいいかもね(笑)

福田監督、前作『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』でもそう思ったが、
ちょっと自己満足カラーが出てきているようなそんな気がしたなぁ・・・。

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「動き出す浮世絵展②」/寺田倉庫G1ビル

2025-02-02 | 美術・芸術・写真

【2025/1/27撮影】


各部屋の浮世絵ワールドも確かに良かったのですが、
ラストシーンでこの富士山をベースにしたプロジェクション・マッピングが
やはり最高で、しばし佇んで見入っていましたよ
写真の世界でも、「赤富士」、「逆さ富士」、「パール富士」、
「ダイヤモンド富士」、「ダブルダイヤモンド富士」等々、
それぞれの富士の姿に癒しと感動をもらっています。
この映像による富士の変化は本当に素晴らしいものだと感じました

  

  

  


①    ②    ③      ④

   

①「双筆五十三次 日本橋」歌川国貞・歌川広重
②「双筆五十三次 品川」歌川国貞・歌川広重
③「各所江戸百景 千駄木団子坂花屋敷」歌川広重
④「義経十九臣」歌川国芳

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「動き出す浮世絵展」/寺田倉庫G1ビル

2025-02-02 | 美術・芸術・写真

【2025/1/27撮影】


僕の誕生日当日はこの「動き出す浮世絵展」で

葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞等々、
誰もが知る有名な浮世絵師の300点以上の作品をベースにして、
3DCG アニメーションや、プロジェクション・マッピングの技術を駆使し、
老若男女が年齢に関係なく、没入感が楽しめる体感型デジタルアートミュージアムです
9つの映像空間があり、それぞれに趣向を凝らした映像ワールドが展開します。
各部屋はそんなに広くはないので、平日に行くのがベターです
ちなみにスタッフに聞くと、土日祝は大変な混雑で十分楽しめないとのことでした

「藍」

  

「麗」

  

  

浮世絵ワールドが目の前に迫力あるに立体映像で蘇る空間を体験出来ました
意味は分からないのだろうけど、幼い子供も床に映し出される映像に、
楽しそうに駆け回っていましたよ~
ただ、これはやはり動画撮影がこの雰囲気を楽しめたかもしれませんね(笑)
ま、雰囲気だけということで写真で楽しんで下さいね。

「豪」

  

         「眺」

   

  

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『室町無頼』

2025-02-01 | 邦画

 

.□作品オフィシャルサイト 「室町無頼
□監督・脚本 入江 悠
□原作 垣根涼介
□キャスト 大泉 洋、長尾謙杜、堤 真一、松本若菜、遠藤雄弥、柄本 明、北村一輝

■鑑賞日 1月26日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

武士階級として初めて一揆を起こした室町時代の人物・蓮田兵衛の戦いを描いた作品。

大飢饉と疫病、人身売買や奴隷労働も横行していた時代。
自由人・蓮田兵衛(大泉 洋)は秘密裏に倒幕と世直しを画策、そのタイミングを図っていた。
並外れた武術の才能を秘め、天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた
青年・才蔵(長尾謙杜)は、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下となる。
そこから巨大な権力に向けて暴動を仕掛ける。ただ、兵衛のかつての悪友
骨皮道賢(堤 真一)率いる幕府軍が立ちはだかる。

以前は垣根涼介の刑事モノをよく読んでいたけれど、これは原作を知らなかったので未読。
史実は知らなかったが蓮田兵衛は実在の人物で、百姓たちを束ね、一機を起こしたという。
その蓮田兵衛を演じたのは大泉 洋で、大泉もさすがに色んな役を熟せる俳優になったと思う。
演じる主人公を見事大泉カラーにしてしまうところはなかなかなものだと感じた。
骨皮道賢を演じた堤 真一との対立も何だか共に男の色気を感じるところは良かったかなぁ。
ただ才蔵を演じた長尾謙杜はやや力量不足というか、もう少し演技の強弱が出来る人が良かったかな。
唐崎の老人を演じる柄本 明は最初誰だかわからなかったが、声や仕草を観ているうちにわかった(笑)
ま、高齢社会となってはこういう時代劇調の映画がウケルのかもしれないなぁ。

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