ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

使えない楽譜

2012-09-26 14:41:43 | Weblog
今年の梅雨時期以来、バラの挿し木(挿し芽?)をすること10数回。
挿した2日後くらいから、失敗例は分かります。

これぞ!という自信の枝を使ったのに、あっさりしおれるのやら、適当にぶすっと
土に挿しただけなのに元気いいのやら…
イマイチよく分かりません。

これは、もう大丈夫そうだなぁ、と思っても油断は禁物!

作業に熱中していて、直射日光に当たりすぎたりしようものなら、またまた
あっさり枯れてしまいます。最初ひと月くらいは、目が離せない!

と思っていたら、3ヶ月も元気だったのに、水切れで、あれよあれよという間に
あっさり枯れたり…

もうね、あっさりすぎ!

現在バラ6本とサンゴバナ1本が順調に育っておりました。数えてきました^^
こんなに挿し木しても、育てるのが大変だし、鉢を置くところもないし、花が
咲くのはずっと先の話だし…

だったら、挿さなきゃいいだろう!?

という話なのですが、枝を剪定したときにできる、若くて伸び盛りの枝なんかが
あると、もったいなくて捨てられないのです。(←捨てられない性格だから…)

さて、この夏中、ちぇこ屋を怒らせている楽譜について。

イカルというより、あきれているといったほうが正しいのですが。

専門の大学に進学することが決まったときから、ずっと買っていたドイツの楽譜。
先生のおすすめで、その高い楽譜を買っていたのですが(日本版の倍近い値段)
地元に帰ってくると、なかなか手に入らない!
取り寄せしてもらったり、通販で買ったり…

でもねぇ、中身ももちろんいいのですが、製本も紙質もいいのです。いくら使い
込んでも愛着が増すばかり…もう、この楽譜以外は使えない!

と、思っていたけれど、欲しい楽譜がその出版社から出ていなかった場合、
何かしら他の出版社のを買うしかありません。

そうねぇ、できればその曲の作曲者の愛した国(出身の国とは限らない)のもの
がいいなぁ。

というわけで、スペイン版!

がここいら辺に売っているわけもなく、でも雰囲気のある表紙の楽譜を購入。

見るとアメリカ製。値段もちろん高め。ふーん。

これが、もう、最悪!!こんなひどい楽譜見たことない!

まず、紙質ダメ。パリパリのペラペラ。使い始めて結構早い段階で、全曲集が
1曲ずつのばらばらピースに分解されてきて…

し・か・も!

音が明らかに違う。あっちも、こっちも、そっちも。高さも長さも記号もとにかく
間違い多過ぎ!原曲を聞いたことがなくても分かる、この間違い。もう信用ゼロ!
ギター用に編曲されたものを聴いて耳コピーしてみるものの、本当にそれで合って
いるかどうかは???

もしかして、雰囲気重視で、音は適当に弾く指示が作曲家から出てたのかしら…

と思ってみたりして。…ウソです。



まぁ、持ち運びに便利ということにしておきますか。そんなわけないなぁ^^;



今日組み立てたものの中から。

全部、チェコ製のガラスでできています。すごいですね。チェコのガラスって。
チェコの工房に注文しているガラスもとてもかわいいので楽しみです。

お人形ちゃんに着けてみました。



直径8ミリのグレーパールなので(ガラス!)、存在感があります。
秋の装いにぴったり!皆さまもいかがでしょうか^^?

ちぇこ屋貿易商←ちょくちょくNHKでやっていますね!長編はDVDでしか見れません^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする