え！？もっとお勉強したい！？

今日は何だか寒いです！週明けにはもっと寒くなる予報…

ひょぉぉぉぉ～～Ｔ０Ｔ

何だかじわじわと…ちぇこ屋の足元にしのび寄る…

しもやけの神さまの気配がっ！！

えぇいっ！そんな神さまいらんわい！！（あっち行け！）

実際にそんなヘンテコな神さまがおられるかどうか存じませんが、何たって

八百万（やおよろず）の神さまってくらいだから、お一人（？）くらい”しもやけ担当”
の神さまがいらっしゃるかも知れません＾ｍ＾

きっと”もっと人気のあるものを担当したかったなぁ～”とぼやいておられますね＾ｍ＾

さてさて、昨日お勉強した”輸入品の関税について”。

今日、そのお知らせハガキ（荷物が税関に届いたよ～！）を見ながら、メールを送り
ました。添付書類、それについての補足説明などを書き、送信。
まぁ、添付書類（納品書）だけでもいいのですが、そんなことをすると、おっそろしい
結果に！

というわけで、本日は大人の？お勉強　後編、いや、続き、いや、こぼれ話！？

ちぇこ屋のような、弱小店が輸入する場合、商品の量も額もちょっぴり。
そんな場合の関税のかかり方にはいくつかのパターンがあります。

①　いきなり関税がかかった状態で荷物到着→有無を言わせず関税徴収
②　関税をかけるのを見逃され、いきなり荷物到着
③　とりあえず”届いたよ～のお知らせ”を送ってくれ、こちらからの書類提出を待って
　　あらためて課税された商品が到着→徴収

そりゃ、②の”見逃し”が一番早く、しかもお安く到着するので、理想ですが、そうも
いきません。で、今回は一番理想の③です。時間が余計にかかるので（３日以上）急ぐ
荷物の時にはイライラしますが、まぁ、仕方ありません。

問題は①（しかもこれが一番多い！）

偶然、その荷物を担当した職員さんによって、税率が変わります！３％もしくは５％。
ちぇこ屋の荷物には、商品によって、無税のもの、３％のもの、３．５％３．９％、
４％のものがあります。

そう、５％の関税を一律にかけられると、すべてにおいて”過払い”になってしまい
ます。

しかも、ただ、５％払うだけじゃないのです！あちらから航空便でやってくる送料にも
あれこれ税金がかかります。一律５％かかるということは、つまり商品原価が１割増に
なるということなのです！

無税の商品に課税されると、こちらとしてはえらい迷惑なわけですね＾＾；

でもまぁ…すんごい大量の荷物が届く大きな税関の荷物の中から、ちぇこ屋宛ダンボールを
探し出して、ちぇこ屋が提出したとおりの関税を一品ごとにかけてくれ！というのは
ちょっと酷な話かもＴ－Ｔ

というわけで、①で届いた場合も、あきらめて受け取ったりします。

で、これにも外国為替のレートが関係してきまして…

ユーロが安かった去年などは、関税も安くすみましたが、現在ユーロは１４０円間近。
きっと関税も高くなってるでしょうねぇ…

そんなわけで、ご興味のない方には長々とつまらないお話をいたしました。
ついでに、ラジオに耳を傾けながらなので、何を書いているかよく分からなくなって
きました＾＾；

あ、そうそう！③の場合も、ただ、納品書を提出しただけでは、”一律５％のワナ”？
が待っています。事細かな”補足説明”が必要です。
とりあえず、手元に届くまで安心できません！！

ではでは皆さま、関税のことは忘れて＾ｍ＾素敵な日曜をお過ごしくださいね～！

ちぇこ屋貿易商←この子も届きます♪同じ顔かどうかは…不明ですが＾＾；