何度も書くと言いながら、毎日忘れているので、今日は題名に全部詰め込んでおきました。
おっと、その前に、皆さま、今日こそ…
Merry Christmas !!
おぉ~っ!半角文字にしてみたら、昨日とは雰囲気が違う!
そんなわけで、悪魔とジャガイモと石炭と鯉のお話です。
どーでもいいですが、ジャガイモは、じゃがいも、とひらがなで書くほうが好きです。
チェコは、熱心なキリスト教国ということはなく、結構無信仰の人の割合が高いです。
でも、昔から伝わる民話などが今でも大切に受け継がれ、
悪い子は悪魔に連れて行かれる!
などと言う言い伝えに、恐れおののくおチビさんたちがチェコにはまだまだいます。
かわいい*^ー^*
そういう純粋さ、畏敬の念、時代が進んでも忘れたくないと思います。特に子供には!
で、チェコのクリスマス。
民話にしたがって、聖ミクラーシュ(チェコ版サンタさん!)+お供の天使+お供!?の
悪魔
が一行をなして、町を練り歩きます。
実は学生のバイトだったりもするので、あっちでもこっちでも見られます。空港でも
地下鉄の中でも出現するらしいです^^;
もちろん、正式な!?ちゃんとしたおじいさんのミクラーシュもいますよ!
そして、よい子には、天使からお菓子が、悪い子には悪魔から石炭とジャガイモの
プレゼントが渡されるのですが…
ミクラーシュに”今年はよい子にしてた?”と問われた子供たちは”はい!”と答える
ものの…
やっぱり一筋縄では天使のプレゼントにありつけないらしく、悪魔に散々おどかされて
泣いて逃げ回る子供もいるとか^^;
”はい”と答えるだけでなく、お祈りの唱和や歌を歌えることが条件の場合もあるそう
です。
珍しいのは、悪魔さんも大きな袋を持っていて、悪い子はその袋に詰め込まれて連れて
行かれるんですってT0Tちぇこ屋も、その絵のカード、持ってます。コワいぃ~!
で、ずっと、悪魔とジャガイモ、石炭がなぜ関連付けられているのか不思議でしたが、
検索したところ…
ジャガイモは種芋で増えるうえに、聖書に載ってないから”悪魔の食べ物”と呼ばれた
とか…
聖書って…ノアの箱舟に全部の動物をつがいで乗せた…とかいうくだりかい?ジャガイモ
は、確かに載ってないかも知れないけど、ニンジンは載ってるのか!?
あ、余談ですが、ブロッコリーって、古代ローマ時代からあるんですって!
すごい!!ちぇこ家にとっては、かなり新入りの野菜なんだけどな…
あ、ジャガイモに話を戻しますと、昔のジャガイモは、今のほど立派でなく、見た目も
小さくて黒かったそうで…石炭みたいだったのでしょうか。
石炭の方は、悪魔との関連付けはよく分かりませんでした。でも昔からの言い伝えに
あるようです。検索した中で、チェコにお嫁に行かれた方の記事があり、その中に、
”だんなさんが子供の頃、プレゼントの中に小さな石炭が混じっていたことがあり、
(多分パパやママにパレないように)必死に隠した”と…
一年間、悪いことを一つもしなかった子供なんて、きっとどこにもいません。でも、
それを悪魔さんに”知ってるぞ~”と小声で言われた気がして、怖かったんでしょうね。
パパやママに知られたら、何て言われるか。家から追い出されるかも!
で、石炭をもらった日から、数ヶ月はいい子にしてたそうです^m^かわいい♪♪
あらやだ、こんなに長くなってる!鯉のお話がまだなのに!!
チェコのクリスマスの定番!外せないメニューは鯉のフライ!クリスマスにはお肉は
ご法度なのです。で、チェコは内陸国で海がないので、養殖できる淡水魚の鯉!
切り身で買うことも出来ますが、マーケットなどで丸ごと、生きてる、泳いでる!鯉を
買って帰ります。
で、おうちのバスタブの中でクリスマスまで眺めてる!*^0^*
クリスマス当日…
もはや、家族の一員となった鯉をさばいて食べるなんて!!
というわけで、近所の川に逃がす!
スーパーで切り身を買いなおす!
というパターンもあるそうで…チェコの人、優しい^^(ね?日本人と似てるでしょ?)
そうなると困るので、小さな子供さんのいる家庭では、買ったその場でさばいてもらう
そうです^m^
以上、チェコのクリスマスのお話、駆け足でご紹介しました!
どなたさまも幸せな夜を!!!
ちぇこ屋貿易商←チェコの聖ミクラーシュは赤い衣装ではありません^^;
おっと、その前に、皆さま、今日こそ…
Merry Christmas !!
おぉ~っ!半角文字にしてみたら、昨日とは雰囲気が違う!
そんなわけで、悪魔とジャガイモと石炭と鯉のお話です。
どーでもいいですが、ジャガイモは、じゃがいも、とひらがなで書くほうが好きです。
チェコは、熱心なキリスト教国ということはなく、結構無信仰の人の割合が高いです。
でも、昔から伝わる民話などが今でも大切に受け継がれ、
悪い子は悪魔に連れて行かれる!
などと言う言い伝えに、恐れおののくおチビさんたちがチェコにはまだまだいます。
かわいい*^ー^*
そういう純粋さ、畏敬の念、時代が進んでも忘れたくないと思います。特に子供には!
で、チェコのクリスマス。
民話にしたがって、聖ミクラーシュ(チェコ版サンタさん!)+お供の天使+お供!?の
悪魔
が一行をなして、町を練り歩きます。
実は学生のバイトだったりもするので、あっちでもこっちでも見られます。空港でも
地下鉄の中でも出現するらしいです^^;
もちろん、正式な!?ちゃんとしたおじいさんのミクラーシュもいますよ!
そして、よい子には、天使からお菓子が、悪い子には悪魔から石炭とジャガイモの
プレゼントが渡されるのですが…
ミクラーシュに”今年はよい子にしてた?”と問われた子供たちは”はい!”と答える
ものの…
やっぱり一筋縄では天使のプレゼントにありつけないらしく、悪魔に散々おどかされて
泣いて逃げ回る子供もいるとか^^;
”はい”と答えるだけでなく、お祈りの唱和や歌を歌えることが条件の場合もあるそう
です。
珍しいのは、悪魔さんも大きな袋を持っていて、悪い子はその袋に詰め込まれて連れて
行かれるんですってT0Tちぇこ屋も、その絵のカード、持ってます。コワいぃ~!
で、ずっと、悪魔とジャガイモ、石炭がなぜ関連付けられているのか不思議でしたが、
検索したところ…
ジャガイモは種芋で増えるうえに、聖書に載ってないから”悪魔の食べ物”と呼ばれた
とか…
聖書って…ノアの箱舟に全部の動物をつがいで乗せた…とかいうくだりかい?ジャガイモ
は、確かに載ってないかも知れないけど、ニンジンは載ってるのか!?
あ、余談ですが、ブロッコリーって、古代ローマ時代からあるんですって!
すごい!!ちぇこ家にとっては、かなり新入りの野菜なんだけどな…
あ、ジャガイモに話を戻しますと、昔のジャガイモは、今のほど立派でなく、見た目も
小さくて黒かったそうで…石炭みたいだったのでしょうか。
石炭の方は、悪魔との関連付けはよく分かりませんでした。でも昔からの言い伝えに
あるようです。検索した中で、チェコにお嫁に行かれた方の記事があり、その中に、
”だんなさんが子供の頃、プレゼントの中に小さな石炭が混じっていたことがあり、
(多分パパやママにパレないように)必死に隠した”と…
一年間、悪いことを一つもしなかった子供なんて、きっとどこにもいません。でも、
それを悪魔さんに”知ってるぞ~”と小声で言われた気がして、怖かったんでしょうね。
パパやママに知られたら、何て言われるか。家から追い出されるかも!
で、石炭をもらった日から、数ヶ月はいい子にしてたそうです^m^かわいい♪♪
あらやだ、こんなに長くなってる!鯉のお話がまだなのに!!
チェコのクリスマスの定番!外せないメニューは鯉のフライ!クリスマスにはお肉は
ご法度なのです。で、チェコは内陸国で海がないので、養殖できる淡水魚の鯉!
切り身で買うことも出来ますが、マーケットなどで丸ごと、生きてる、泳いでる!鯉を
買って帰ります。
で、おうちのバスタブの中でクリスマスまで眺めてる!*^0^*
クリスマス当日…
もはや、家族の一員となった鯉をさばいて食べるなんて!!
というわけで、近所の川に逃がす!
スーパーで切り身を買いなおす!
というパターンもあるそうで…チェコの人、優しい^^(ね?日本人と似てるでしょ?)
そうなると困るので、小さな子供さんのいる家庭では、買ったその場でさばいてもらう
そうです^m^
以上、チェコのクリスマスのお話、駆け足でご紹介しました!
どなたさまも幸せな夜を!!!
ちぇこ屋貿易商←チェコの聖ミクラーシュは赤い衣装ではありません^^;