昨日はお墓そうじで筋肉痛です！

ギリシャの知り合いから、読むのが嫌になるくらい長く、地名まみれのメールが！！

というわけで、まだちゃんと読んでいません＾＾；
何たって、今年のサマーバケーションは、ヨーロッパ十数カ国行ってるそうですし…ん？

今月の下旬はローマへ行きます＾ｍ＾

ぬわにぃぃぃ～！

いいなぁ！地続き！！

御嶽山噴火のニュースはギリシャには届いてませんでした。あの辺りも昔から火山と
共に暮らしてきた国。心配しているようでした。

チェコのハニーからも手紙が来ました。

ハニーは今、人生どん底です。

短期間に二度も（入院するほどでないにしろ）病気でダウンし、彼氏にフラれ、仕事も
クビになったそうですＴ０Ｔ

”今の私には、ラッキーがないのＴ－Ｔ”

と嘆く彼女は、なんとちぇこ屋に、

”ラッキーのお守り”

とチビっこゾウさんを送ってくれました。チェコの伝統工芸品、ピンク色の磁器製。

磁器の白い土を、焼いてピンク色に発色させるには、秘密の配合で２４金を混ぜ
込まなくてはいけません。高級品だし、門外不出の技術です。

というのは、チェコでも有名な（そして多分倒産した…＾＾；）製磁会社のもの。
どこで割っても、中までもちろん同じピンク色です。

誰も割らないので、ほんとかどうかは知りませんが…

知り合いのチェコ人に、”他のメーカーのは、ピンク色に見えても、割れたら中は
白です！”と教わりました。

ちなみに、お土産用の安いピンク色の磁器も売っていますが、割れたら”白”です。

ということは、釉薬がピンクなのか？それなら、ほんの少し、欠けただけでも分かり
ます。それはなさそう…
では、表面にピンク色になる土を薄く貼り付けてあるの？

…余計手間がかかるなぁ…

まぁ、どちらにしても、なかなか魅力的なピンク色なんですけどね…

そのまま、柄を入れず、地模様くらいにして、釉薬をかけず、素焼きにすれば、なかなか
いいと思うのですが、なぜか…

金彩キラキラ、絵柄ゴテゴテ、中世の貴人ペア＆馬なんて描かれています。

飾りだけに使うとしても…多分日本からの観光客には好まれません。（釉薬が虹色
だったりするし…Ｔ－Ｔ）

ロシアからのお金持ち観光客が好みそうです！！（大型陶器店にはロシア語の表記が！）



こんな感じです。（これはまぁまぁいい物です。絵も地味目＾＾；）



ちょっぴり、割ってみたい衝動にかられます＾ｍ＾割りませんが。



心優しいハニーが笑顔になるように、ちぇこ屋はこんなのを見つけました！

とりあえず写真を送って、次回の手紙に添えて送ります。
また近々、素敵なダーリンとめぐり合えますように…

ちぇこ屋貿易商