ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

やっと博物館へ…^^;

2016-06-17 13:01:03 | Weblog
今日の聖人さまは”Adolf”=アドルフさま、ルドルフ(トナカイ)ではありません。
ちぇこ屋の知り合いにもアドルフさん、います。

しかも、代々アドルフさん!彼で4代目だそうです^0^すごいなー!

ねぇねぇ、アドルフ!

ちがう、アナタじゃない!そっちのアドルフよ!

だからちがうったら!!アナタたちじゃない!アドルフったらアドルフよ!!

なんて、家族の会話があったりしたのでしょうか^m^ぷぷぷ

あちらでは、だんなさまのことを”パパ”とか”お父さん”とは呼ばず、きちんと名前で
(愛称はあり)呼びますが、それも夫婦間の円滑なコミュニケーションを助けると思います。

日本の皆さまも、見習ったほうがよろしいですよ^m^



先日来、載せている博物館の写真です。何も進んでいませんが^^;





本当に、建物だけでも魅力的です*^^*しかも、行った日は無料日で^^;それなのにクローク
はオープンしていて、無料でコートなどを預かってもらいました(チップも断られました)。

ブルノでこの日訪れた5つの博物館の中で一番展示がよかったのに…

で、これ。



チェコでも、特にこのモラヴィア地方の、伝統的な民族衣装に身を包んだ若者たちを描いた
ものです。







博物館で、古いフィルムを回していて、その中の大統領のパレードでも、美しい純白レースの
民族衣装のお嬢さん方が、お花を手に手に、歩いていました。

もう…同じ風景に出会うことは難しくなってしまいました。たとえ同じ衣装を着ても、中身の
人格は今のチェコの人たちですから…

厳しい時代を生きてきた、強い強いモラヴィアの人たちの精神。

今、自由を手にして、たとえそういうものを失っても、その代わりに、明るい現実や未来、
希望を実現できる可能性を腕いっぱいに得て、幸せな未来へ向かっていけますように…

そうそう、昨日のイチローのインタビュー。

笑われてきた悔しい歴史

普段、そんなこと感じさせない彼が、ずっと味わってきた悔しい思い…そういう思いを抱えて
いてこその強さ…忘れたくない言葉でした。

ちぇこ屋貿易商
コメント
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