エリザベス女王が亡くなられて…何だか、とても寂しい気分です。あの方はイギリスの女王陛下であるとともに、この世界にとってもお母さんのような存在に思えて…
女王から国王に代替わりするから紙幣も印刷し直しですって!?コインも…
そりゃそうか…切手もかな…(イギリスの切手はすみっこに小さなエリザベス女王のシルエットがプリントされています)
手元に大きなイギリスコインがあります。えぇと確か…
インドネシア100ルピー
…間違えた…こっちは…ハンガリーフォリント(今は流通していません)…懐かしいなぁ…
…失礼いたしました^^;大切なコインなので(貴重ではありませんが)別の入れものに入っていました。
エリザベス二世とフィリップ殿下、銀婚式記念、1972年発行
直径4センチ弱、重いです。イギリスのご家庭には一枚はあるのかしら…(ちぇこ屋はイギリスの田舎の骨とう品屋さんで買いました)
コインには若くて美しい女王陛下…近年の可愛いおばあちゃん陛下も素敵でしたねぇ…どんな色のお洋服も驚くほどお似合いで…
つい数日前に新しい首相にお会いになったばかりだったのに…お年とはいえ、急な訃報、とても残念です。
お棺は一般公開されて、後日国葬…
国中が、世界が、心から追悼する国葬になりそうですね…いやもちろん、外交の場でもあるのでしょうけれど…
グランドホテル・ブルノの古き良き時代の写真。140年の歴史がある、ブルノで一番のホテルですから…陛下がもしブルノに滞在されるなら、こちらにお泊りになったのでしょう。着飾った紳士淑女が集うグランドホテルのボウルルーム…素敵だったでしょうねぇ…
コロナ以降、町内でお葬式がありません。1件も!お年寄りはそれなりにおられるので、きっと家族葬で静かにお見送りされているのでしょう。
ちぇこ家もその予定ですし、ただの付き合いで嫌々来るような弔問客を見るのは忍びないので、家族葬には賛成です。(粗供養の品をオークションに出すような人もいるし^^;)
目いっぱい派手なお葬式を希望する家族も約一名おりますが^^;(別注の棺桶とか…)
本当に心から悼んでくれる人だけが集まる静かなお式が理想です。
女王陛下の国葬はテレビ中継されそうですね…遠くから謹んでお見送りしたいと思います。
ロンドンでは綺麗な虹が女王からのメッセージとして現れたそうですが、姫路は今から豪雨だそうです。お悔やみの雨かしら…
ちぇこ屋貿易商