去年の今頃
保育園から、お家で作ってきてくださいね。
と、超簡単な工作的な課題が出た。
保育園のイベントで飾るものだ。
ベースとなる形は糊付けして紐通してとか、娘にゃまだまだできないことでしたので私がやり、柄つけは個性が出るとこなので娘にやらせた。
そしてイベント当日…
まぁー親のテコ入れしたきらびやかなものばかりで。うちのように娘を主導のものなんて数個しかない。
それを見た妻と私。
妻はどう思ってるかわかりませんでしたが
私は、子供のイベントに親がテコ入れはおかしいだろと、ずっと思ってた。
話はここからです
今年。恒例の工作が手渡され帰ってきました。
早速私がベースとなる形を作り、糊を乾かしてる時。
妻が帰宅。糊を乾かしてるソレを見て妻が
「あーこれね」
とか言いながら、糊付け部分を分解し始めた。
私がハテナな顔してると妻は
今年は私と娘でやるとか言い出した。
見てると妻がほぼやっちゃう感じに感じたので
「いやいや、娘のイベントだから…親が手を出すのは変だでー」と言うと
妻の本音が…
「去年きらびやかなの見て、なんか悔しかったからさー」
だそうだ。
で、結局妻と娘で作ったのは保育園児じゃ作れないだろう施しを受け、娘の個性もへったくれもない娘の趣味ではられたシールだらけの代物…
妻よ。いや、お前もかい
どんなにみすぼらしかったって、娘がペンや絵の具やクレヨンで作った個性丸出しの作品のほうが私には良いと思うが…
美術感覚ってのは人によって違うんですね…
と、改めて感じたお話でしたとさ