祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

2013-03-10 11:53:40 | 理論―陰陽五行、名言集

粘っこい勁力

  投稿者:うさぎ  投稿日:2013年 2月23日(土)13時22分40秒
返信・引用
 
  土佐の川えびさん、
すごく丁寧な練習をしていることが、よくわかりました。それから、すごいなあと思ったのは、虚霊歩から虎歩を作っていくところは、初めは点と点を結ぶような動きになりがちなんですが、練拳して何年か経つうちに点と点がつながり慢動作で行うと粘っこい勁力になって行く、これを快動作で行うと扑勁になっていくわけですが、その基礎のところがしっかりとできていてすごいと思いました。お互い練拳にはげみましょう!
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感想

2013-03-10 11:51:42 | 練習日記

大阪セミナー&kさんへ

  投稿者:土佐の川えび  投稿日:2013年 2月21日(木)22時27分2秒
返信・引用
 
  うさぎさん、事務局、参加された皆さん、ありがとうございました。
今回は、中国語での歌訣の読み合わせがあったのが特徴的でした。前回もですが、夕御飯をはさみ講習がある。みんなでご飯を食べ「じゃ、ボチボチ行くか」と講習に戻るというコトも特徴的に感じました。
技術面では自分の中の新しいテーマができました。もちろん、セミナーとしては「明勁から暗勁へ~重動、軽動、霊動の深奥2」ですが。三尖相照、気沈丹田です。他にもこまごました物はありますが…。
前回では丹田を運ぶんだ、ということを中心に練拳を組み立ててました。
うさぎさんには、しきりに自分のお腹をさすって見せてくれました。目は鼻を見、ヘソとそろえると。
複数の上級者の方との対練では、力は円を描くんだと表現してくれてたと思います。

kさんへ
いつも丁寧な返信ありがとうございます。
霍老師の発勁時の爆発力と内包されている「かろやかさ」を「エネルギーの微調整」と表現しましたが、例のごとく、これで良かったのか?と考えてました。技撃精要DVDのロウ把(lou ba)で「軽動による身体内外の協調(六合)」とありましたのでこの事かも知れません。では
 
 

戴氏心意拳大阪セミナーおつかれさまでした。

  投稿者:事務局  投稿日:2013年 2月17日(日)15時57分52秒
返信・引用
 
  2日間に渡っての大阪セミナー参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
この戴氏心意拳を通して、皆さんと和を作れたこと本当に幸せなことだと感じました。
今回のセミナーはいかがだったでしょうか?率直な意見を聞かせていただけるとありがたいと思います。
皆さんとお疲れになられたと思います。ゆっくりお休みください。本当にありがとうございました。
 
 

大阪セミナー進行中!

  投稿者:事務局  投稿日:2013年 2月17日(日)07時32分30秒
返信・引用
 
    昨日セミナーに参加されたみなさん、午後から夜にかけての講習会本当にご苦労様でした。
昼間は実技を中心に、夜は、理論と実技講習で盛りだくさんの内容でしたので、お疲れになったことだと思います。
午後のうちに、重動と軽動がとらえやすいものを、実技練習をしておきましたから、夜の理論の方も実技に即し、短い時間でも効率的にできたと思います。前回は、重動と軽動について複雑で、多くのものを伝えようとしたために、理解が難しくなってしまいましたので、今回は、要点をまとめながらおこなったつもりですがどうだったでしょうか?
   本日は、技法は昨日のものとは異なったものを行いながらも、昨日の理論を深めながら、具体的に普段の練習はどうやって行けばいいのかということまで練拳していきたいと思います。本日もがんばりましょう!
    

遅ればせながら、大阪講習会について

  投稿者:バンビちゃん  投稿日:2013年 2月24日(日)00時02分0秒
返信・引用
 
  うさぎさん、みなさま、先週はありがとうございました。

正直、先週は体調が悪く不安でしたが講習中は楽しくてしんどさは感じないほどでした。

ただ、土曜日の夜に力をつけるために焼肉を食べた結果、日曜の会場にニンニク臭を漂わせ

てご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。  深く反省しております。

今回の講習会ですが、前回の復讐で虎歩、双把、喜鵲登梅の復習をしていただけたのがとて

もありがたかったです。 私は戴氏心意拳の十大形をどれも動画でしか見たことがないです

が技に威力を乗せるには、丹田功そして虎歩、熊行歩が練れて勁が強くならないと腕力では

倒しがたいのは私でも想像できます。 しかし喜鵲登梅は、すぐ使える類の技だと思いまし

た。 もちろん丹田功の力でやるべきだと思いますが、けっこう蟷螂拳的にいけそうな技か

なと。。すみません。素人の勝手な思い込みで、、、要するに鵲さん気に入っております?

また今回、四把の教授があり、瞬間「ええ、丹田功も全く定まっていないのに無理! と

思いましたが、うさぎさんが「気分転換になる!」と仰ってはじまってみると楽しい!!!

難しいですが楽しいです。 家に帰って一番やっているのが四把です。うろ覚えなのに。

丹田功がすべての源と頭ではわかっていても、超初学の私は、単調でさぼりぎみでしたが

テンションが上がってしまいました。これに牽引されて丹田功もやる感じで。。。

これってもしかしてうさぎさんの思惑どおり?って一瞬思ったりして。。。練拳

また四把の右虎歩横拳の拳の握り方が独特で、これに私はとても驚き、興味をもちました。

これもやはり意味があるんですね。 これの意味がわかり、使えるように成るため丹田功を

練ります。  また次回もどうか宜しくお願い致します。 感謝です!

寒がりバンビでした。

 
 
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身体論

2013-03-10 11:48:44 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

気血水

  投稿者:うさぎ  投稿日:2013年 3月 9日(土)11時21分54秒
返信・引用
 
  我が家の当帰や芍薬も芽を出した。春ですねえ~。
当帰や芍薬は補血の代表的な生薬。
練拳は運動なので陽である「気」についてはよく論議されるところですが、その元となる陰にである「血」「水」についての話は出て来なかったりします。
血水は心身ともに潤いを与えますから、それを運行させるのは気であるわけですが、元となるのは血水です。
 練拳中は、身体の状況をしっかり把握しながら練拳をします。顔色、つや、目力、まばたき、血脈の状態、発汗の有無、量・・・などは大きな情報源になりますから、それによって練拳の負荷の量を変えていきます。顔色は心気、血の状態をよく表しますし、目は肝気の状態が表れます。そんな情報がわかってくると、練拳をどうすればいいかもわかってきます。
 練拳は、何回すればいか、何時間すればいい、この練習方法がベストであるということではなく、自分の体の状態にあったものをしていく必要があり、回数や時間、内容については、固定的なものでなく自分の体の状態によって変わってくる必要があると思っています。
 自分の心身の情報を知るという意味では、陰陽五行の身体観は、卓越していると思っていますので、毎回の練習会の時にも、なるべくそのような身体観は勉強していただくように提供していって身心の状態を観察してもらいながら練拳していってもらっています。
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3/10

2013-03-10 11:26:44 | 練習日記

本日の練習は、第3段階の歩法を中心に練習しました。断勁をなくしていくには、一歩ずつです。

寸歩→(虚霊歩)→虎歩。撲勁とcai勁

鬼子脱靴や寒鶏歩、gen歩の練習などかなり汗かきました。

 

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神と練拳

2013-03-10 09:54:39 | 理論―陰陽五行、名言集

思うと気は結び、笑うときは緩む

  投稿者:うさぎ  投稿日:2013年 2月24日(日)20時41分14秒
返信・引用
 
  「思うと気は結び、笑うときは緩む」というのは「七情」という様々な感情によってどのように気が人の中で作用するするかを表現したものです。練拳中にも、よく取り上げる話です。
 戴氏心意拳の練拳は、非常に真剣に行っていきますから、集中力を要します。「思うときは結ぶ」ということです。集中力はあまり続かないから、「休む」ことが重視される。しゃべったり、笑ったり、歩き回ったりすることで、気を散らせる。どの感情も良い悪いではなく、バランスが取れた状態が中庸でもある。
  丹田功が集中力、収斂の気を養うとすれば、四把は発散、開放の気を養います。勿論、陰陽はすべての中にありますから、大きな枠組みの中にもありますし、ミクロに世界にも陰陽がある。ですから、丹田功の中にも収斂もあれば、発散もある。四把の中にも同じです。
丹田功と四把といった大きなくくりの中で言えば、上のような表現になります。
 また、話が婉曲に長くなってしまいましたが、四把はリラックスして練習しましょうという話です。(トホホ)
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