先日、久しぶりに『応援団カテゴリ』の記事をエントリーしましたが、逆風吹きすさぶ中で、「応援団」にスポットライトが当たる映画が、9月に上映されるようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000055-sph-ent
上のURLから、タイムアウトするまでは読むことが可能ですが、なんと、「応援団」の団長役に扮するのが、最近人気が上昇している「ガッキー」こと新垣 結衣 さんです。
先日、ssayさんのブログに『アイドルについて』というタイトルの記事がエントリーされていましたが、そのエントリーの「主役」が新垣 結衣 さんでした…。
まさか、その新垣さんが、拙ブログの三本柱の一角を担う「応援団」に扮するとは…いやはや。
映画のストーリーは、同じ高校の野球部に属する男性に一目惚れし、何とか「お近づき」になりたい一心で、野球部のマネージャーを希望するも、定員一杯で断念…。
結局、「お近づき」の最後の手段として、部員がたった一人という応援団に入部することになり、女性でありながら団長にまでなる…というもの。
確かに小生も、応援団に入部しようと思った動機は、『応援団に捧げた青春』シリーズ(ちょっとペンディング状態になってしまって、楽しみになさっている読者の皆様には申し訳ないことをしていますが…)に登場する、中学3年生の時のクラスメイトである53番に、「お前は声が大きい」という指摘を受けたことと「野球部と応援団という立場で、球場で再開する」という夢を提案されたのが一番ですが、もう一つとして、当時好意を寄せていたTSさんを何とか振り向かせたい…という思いがあったことですから、新垣さん扮するヒロインと全くその意味では同じです。
しかし、実際に入部して、3年間続けるとなると、厳しい練習に耐え抜く精神力が必要で、途中で入部した動機が小生自身の心の中で折れてしまっていたら、おそらく続かなかったことでしょう。
逆に言えば、小生が入部を決めた動機が、3年間続ける…というモチベーションを高める要素になっていました。
新垣さんが主演なさる映画のヒロインも、モチベーションとしてクオリティーは一緒ですが、こういう映画は、小生の知る限り、応援団の「スピリッツ」のようなものが二の次になっていて、学ランが「長ラン」だったり、必ずと言ってよいほど鉢巻を身につけるスタイルがお馴染みで、ステレオタイプな「ビジュアル」が前面に出ているものが殆どです。
その度に…
「そうじゃないんだけどなぁ…」
というため息をつくことになるのですが、新垣さん主演の映画は、どちらになるのでしょう…。
写真週刊誌のグラビアを拝見する限りは、「ビジュアル」先行になっている気がしますが(まぁそれでも、撮影は昨年の猛暑の中で行われたそうですから、「応援団の大変さ」が身にしみたとは思うのですが…)、ストーリーによっては、強烈な逆風をいくらか和らげるファクターになる可能性は秘めています。
小生は…
「伝説の応援団長が応援の本質を教え込み、その大変さを知る」
という展開に少し期待をしているのですが、今をときめく「アイドル」である新垣さんが、それをどこまで理解して演じきることができるのか…その点を注目したいですね。
理解を一歩でも間違えると、逆風はさらに強まりますから、この時期の上映は、ある意味「勝負」だなぁ…と感じます。
新垣さんが、「アイドル」の殻を破って、強烈な逆風が吹く「応援団」の世界に、新風を巻き起こすことができるのか…。
良い意味で、期待を裏切ってくれるのか…。
今年9月の上映が、大変気になるところです。
追記
ちなみに、小生が現役だった頃、埼玉県内の某女子高から、応援の方法を教えてほしいと依頼があったのですが、その高校では、現在も母校が指導したスタイルを「伝統」として受け継いでいるのでしょうか…。
女子高校生が「応援団長」となる今回の話題で、ふとそんなことを思った次第です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000055-sph-ent
上のURLから、タイムアウトするまでは読むことが可能ですが、なんと、「応援団」の団長役に扮するのが、最近人気が上昇している「ガッキー」こと新垣 結衣 さんです。
先日、ssayさんのブログに『アイドルについて』というタイトルの記事がエントリーされていましたが、そのエントリーの「主役」が新垣 結衣 さんでした…。
まさか、その新垣さんが、拙ブログの三本柱の一角を担う「応援団」に扮するとは…いやはや。
映画のストーリーは、同じ高校の野球部に属する男性に一目惚れし、何とか「お近づき」になりたい一心で、野球部のマネージャーを希望するも、定員一杯で断念…。
結局、「お近づき」の最後の手段として、部員がたった一人という応援団に入部することになり、女性でありながら団長にまでなる…というもの。
確かに小生も、応援団に入部しようと思った動機は、『応援団に捧げた青春』シリーズ(ちょっとペンディング状態になってしまって、楽しみになさっている読者の皆様には申し訳ないことをしていますが…)に登場する、中学3年生の時のクラスメイトである53番に、「お前は声が大きい」という指摘を受けたことと「野球部と応援団という立場で、球場で再開する」という夢を提案されたのが一番ですが、もう一つとして、当時好意を寄せていたTSさんを何とか振り向かせたい…という思いがあったことですから、新垣さん扮するヒロインと全くその意味では同じです。
しかし、実際に入部して、3年間続けるとなると、厳しい練習に耐え抜く精神力が必要で、途中で入部した動機が小生自身の心の中で折れてしまっていたら、おそらく続かなかったことでしょう。
逆に言えば、小生が入部を決めた動機が、3年間続ける…というモチベーションを高める要素になっていました。
新垣さんが主演なさる映画のヒロインも、モチベーションとしてクオリティーは一緒ですが、こういう映画は、小生の知る限り、応援団の「スピリッツ」のようなものが二の次になっていて、学ランが「長ラン」だったり、必ずと言ってよいほど鉢巻を身につけるスタイルがお馴染みで、ステレオタイプな「ビジュアル」が前面に出ているものが殆どです。
その度に…
「そうじゃないんだけどなぁ…」
というため息をつくことになるのですが、新垣さん主演の映画は、どちらになるのでしょう…。
写真週刊誌のグラビアを拝見する限りは、「ビジュアル」先行になっている気がしますが(まぁそれでも、撮影は昨年の猛暑の中で行われたそうですから、「応援団の大変さ」が身にしみたとは思うのですが…)、ストーリーによっては、強烈な逆風をいくらか和らげるファクターになる可能性は秘めています。
小生は…
「伝説の応援団長が応援の本質を教え込み、その大変さを知る」
という展開に少し期待をしているのですが、今をときめく「アイドル」である新垣さんが、それをどこまで理解して演じきることができるのか…その点を注目したいですね。
理解を一歩でも間違えると、逆風はさらに強まりますから、この時期の上映は、ある意味「勝負」だなぁ…と感じます。
新垣さんが、「アイドル」の殻を破って、強烈な逆風が吹く「応援団」の世界に、新風を巻き起こすことができるのか…。
良い意味で、期待を裏切ってくれるのか…。
今年9月の上映が、大変気になるところです。
追記
ちなみに、小生が現役だった頃、埼玉県内の某女子高から、応援の方法を教えてほしいと依頼があったのですが、その高校では、現在も母校が指導したスタイルを「伝統」として受け継いでいるのでしょうか…。
女子高校生が「応援団長」となる今回の話題で、ふとそんなことを思った次第です。