Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

渡辺 明 竜王とBonanzaの対局の「功績」

2008-05-06 10:35:27 | 将棋
その名も「激指」…将棋ソフト、人間に勝つ(読売新聞) - goo ニュース

毎年、ゴールデンウィーク恒例で、千葉県木更津市で行われている、最強コンピューター将棋を決める大会で、コンピューターがアマタイトル保持者に勝ったようですね。

アマであってもタイトル保持者であれば、プロとは遜色ない実力があると、入門者ながら勝手に想像していますが、将棋が趣味である読者の方ならご存知のビッグネームの方が、コンピューターに「完敗」となると、それなりに衝撃は大きいと思います。

ですが、コンピューター将棋が年々強くなっているのは、やはり昨年大きな話題となったプロ最高峰のタイトルとも言うべき「竜王位」を3連覇中(当時・現在はその連覇記録を「4」に継続中)だった渡辺 明 竜王と「最強コンピューター」(当時)のBonanzaとの対局が、やはり大きな「功績」として影響をもたらしているのではないか…と思います。

あの対局が、あそこまで注目され、テレビ番組の特集となったり、1冊の本が出版されるまでになっていなかったら…他のソフトの「強さ」がブラッシュアップされてはいなかったかもしれません。

チェスではすでにコンピューターが人間を凌駕するまでにはなっていますが、将棋は、あの対局の後でも、もう暫くは人間が…と囁かれています。

それは、このニュースが飛び込んだ今でも、恐らく真でしょう。

しかし、その実力差は確実に縮んでいることはどうも確かなようです。

来年は、どんなコンピューターが大会で優勝し、その実力は人間との比較でどんな位置付けになるのか…見守りたいと思いますね。

さて…今日でゴールデンウィークも終わりです。

明日から現実に引き戻されるかと思うと、凄くブルーですが、将棋の話題に触れたので、天気は良いですが、将棋の勉強でもして過ごしますか…。
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