Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

九州新幹線『さくら』が誕生すると…

2010-03-14 09:32:33 | 社会
3月13日からのJRグループのダイヤ改正。

昨年のこの時期のダイヤ改正では、寝台特急(ブルートレイン)『富士』『はやぶさ』や、寝台急行『銀河』が姿を消した。
『はやぶさ』の客車の3両は、熊本県多田木町の「悩みの解消」の策として、「ブルトレホテル」として再出発するそうだ。

そしてこの度では、上野-金沢間の寝台特急『北陸』と、夜間急行『能登』が姿を消すことになった。

相次ぐ「ブルトレ」の廃止に、旅情もドライになってしまうのが、寂しい気がする。

さて、来年のこの時期のダイヤ改正の目玉は、九州新幹線全線開通と、山陽新幹線への相互乗り入れ開始だろう。

それを前に、山陽・九州新幹線の車両が、広島駅で「お披露目」されたようだ。

九州新幹線の新車両「さくら」一足先に公開(読売新聞) - goo ニュース

その相互乗り入れ新幹線の愛称は、早くから『さくら』に決定していた。

元々は、東京-長崎・佐世保間を走行した寝台特急の愛称だった。
1日1往復の運転だったので、『さくら』の下には号車番号がなかった。
来年の「再登場」で、『さくら○○号』と呼ばれるようになるのだろうが、慣れるまでには時間がかかりそうだ。

ところで、その『さくら』が誕生すると、山陽新幹線エリアの『こだま』や『ひかり・レールスター』の扱いは、どうなるのだろう?。
東京から新大阪を経て、山陽新幹線に乗り入れている『のぞみ』も、どうなるのだろうか?。

気が早いのかもしれないが、それが気になる。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする