毎日新聞の記事より
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は第9日の19日、1次リーグ3試合。E組の日本(世界ランク45位)はダーバンでオランダ(同4位)と対戦し、0-1で敗れた。オランダは後半にスナイダーが決勝点を挙げた。日本は1勝1敗で勝ち点3のまま。オランダは勝ち点を6に積み上げた。日本は02年日韓大会以来の決勝トーナメント進出をかけ、24日午後8時半(日本時間25日午前3時半)にデンマークとの最終戦に臨む。
オランダは後半8分、左クロスのこぼれ球がペナルティーエリア左手前にこぼれ、スナイダーが右足を鋭く振り抜いてシュート。GK川島の手をはじき飛ばした。
日本はカメルーンとの初戦と同じメンバーで、本田をトップ、阿部をアンカーに置く4-1-4-1の布陣。前半は中盤で主導権を握ったオランダが支配し、日本は我慢の時間が続いたが、セットプレーなどからシュートを放ち、いい流れを作った。後半はロングパスと個人技での打開を仕掛けてきたオランダが再び流れをつかみ、8分、最も警戒していたスナイダーが豪快なシュートで先制点を奪った。
日本は大久保が精力的な動きとシュートで攻撃を活性化させ、失点直後から猛攻。中村俊や岡崎を投入し、サイドバックの長友も相手ペナルティーエリアまで攻め上がるなど、全員攻撃でオランダを押し込んだ。オランダのカウンターに対してもGK川島が好セーブを連発して踏ん張りを見せたが、最後まで同点ゴールを挙げることは出来なかった。
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私は公約(?)通り、東京体育館横の広場から国立競技場のパブリックビューイングの
ワイドビジョンの映像を見つつ、
FMラジオの実況中継と国立の悲鳴・歓声をBGMに
運命の試合を堪能しておりました。観客5名。
日本惜敗。
世界ランク4位の強豪相手であり、イエローカードも無く、
後に引かない敗戦だとは思います。しかも仮にオランダと引き分けでも、
結局デンマーク戦では同じ条件(引き分けか勝ち)が求められたのですから・・・。
しかし
カメルーン戦でのサプライズ勝利から一気に最高潮に達した
「日本代表バブル」 もこれでひとまず崩壊したのでしょう。
勝った時も結果論、負けた時も結果論。
ネットでは岡田監督の選手起用に早くも非難集中。
個人的には途中出場・中村俊輔選手らの不甲斐なさに頭に来ましたが。
中村俊輔バブルというものがあるのなら、これも見事に崩壊したことでしょう。
逆に田中マルクス闘莉王選手の奮闘ぶりが印象に残りました。
さて、「オランダ」と「バブル」と言えば、1637年に起こった世界最初のバブル経済事件、
歴史上最も劇的な価格暴騰・暴落となった「チューリップ・バブル」が連想されます。
オスマン帝国から輸入されたチューリップの球根に人気が集中し、異常な高値がついた。
その後、価格は100分の1以下にまで下がり、オランダ諸都市は混乱に陥ったというもの。
そういえば
チューリップ=TULIP
闘莉王= TULIO
似ています。綴りが。
これまで2戦の活躍ぶりから、闘莉王の株・人気は上がったと思われますので、
移籍市場では「TULIO バブル」は起きているのかも知れませんね。
(強引なオチでした。)
でも、まだ終わっていません。
オランダより格下のデンマーク戦。
でもこれまでのw杯は、出場した全ての大会で1次リーグは突破しているとのこと
確率100%
一方の日本、第一戦に勝利したチームの1次リーグ突破率は86%。
どちららのジンクスが勝つのか・・・・
決戦は金曜日(の早朝)。
サラリーマンにとっては非常にキツイ曜日及び時間帯での試合観戦となりますが、
デンマークのことわざに
「卵を欲しければ 雌鶏の鳴き声に我慢しろ」というものがあります。
要するに、物(勝利)を得るには忍耐が必要ってこと。
我々も耐えましょう。
そして金曜日の朝は、笑顔で会社に行きたいものです。
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は第9日の19日、1次リーグ3試合。E組の日本(世界ランク45位)はダーバンでオランダ(同4位)と対戦し、0-1で敗れた。オランダは後半にスナイダーが決勝点を挙げた。日本は1勝1敗で勝ち点3のまま。オランダは勝ち点を6に積み上げた。日本は02年日韓大会以来の決勝トーナメント進出をかけ、24日午後8時半(日本時間25日午前3時半)にデンマークとの最終戦に臨む。
オランダは後半8分、左クロスのこぼれ球がペナルティーエリア左手前にこぼれ、スナイダーが右足を鋭く振り抜いてシュート。GK川島の手をはじき飛ばした。
日本はカメルーンとの初戦と同じメンバーで、本田をトップ、阿部をアンカーに置く4-1-4-1の布陣。前半は中盤で主導権を握ったオランダが支配し、日本は我慢の時間が続いたが、セットプレーなどからシュートを放ち、いい流れを作った。後半はロングパスと個人技での打開を仕掛けてきたオランダが再び流れをつかみ、8分、最も警戒していたスナイダーが豪快なシュートで先制点を奪った。
日本は大久保が精力的な動きとシュートで攻撃を活性化させ、失点直後から猛攻。中村俊や岡崎を投入し、サイドバックの長友も相手ペナルティーエリアまで攻め上がるなど、全員攻撃でオランダを押し込んだ。オランダのカウンターに対してもGK川島が好セーブを連発して踏ん張りを見せたが、最後まで同点ゴールを挙げることは出来なかった。
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私は公約(?)通り、東京体育館横の広場から国立競技場のパブリックビューイングの
ワイドビジョンの映像を見つつ、
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運命の試合を堪能しておりました。観客5名。
日本惜敗。
世界ランク4位の強豪相手であり、イエローカードも無く、
後に引かない敗戦だとは思います。しかも仮にオランダと引き分けでも、
結局デンマーク戦では同じ条件(引き分けか勝ち)が求められたのですから・・・。
しかし
カメルーン戦でのサプライズ勝利から一気に最高潮に達した
「日本代表バブル」 もこれでひとまず崩壊したのでしょう。
勝った時も結果論、負けた時も結果論。
ネットでは岡田監督の選手起用に早くも非難集中。
個人的には途中出場・中村俊輔選手らの不甲斐なさに頭に来ましたが。
中村俊輔バブルというものがあるのなら、これも見事に崩壊したことでしょう。
逆に田中マルクス闘莉王選手の奮闘ぶりが印象に残りました。
さて、「オランダ」と「バブル」と言えば、1637年に起こった世界最初のバブル経済事件、
歴史上最も劇的な価格暴騰・暴落となった「チューリップ・バブル」が連想されます。
オスマン帝国から輸入されたチューリップの球根に人気が集中し、異常な高値がついた。
その後、価格は100分の1以下にまで下がり、オランダ諸都市は混乱に陥ったというもの。
そういえば
チューリップ=TULIP
闘莉王= TULIO
似ています。綴りが。
これまで2戦の活躍ぶりから、闘莉王の株・人気は上がったと思われますので、
移籍市場では「TULIO バブル」は起きているのかも知れませんね。
(強引なオチでした。)
でも、まだ終わっていません。
オランダより格下のデンマーク戦。
でもこれまでのw杯は、出場した全ての大会で1次リーグは突破しているとのこと
確率100%
一方の日本、第一戦に勝利したチームの1次リーグ突破率は86%。
どちららのジンクスが勝つのか・・・・
決戦は金曜日(の早朝)。
サラリーマンにとっては非常にキツイ曜日及び時間帯での試合観戦となりますが、
デンマークのことわざに
「卵を欲しければ 雌鶏の鳴き声に我慢しろ」というものがあります。
要するに、物(勝利)を得るには忍耐が必要ってこと。
我々も耐えましょう。
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