いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
本日(日付が変わったので厳密には昨日ですが)、全国1位、取りました!
・・・と言ってもgooブログアクセスランキングではありません。
カラオケです。「ある曲」で最高得点を取りました。
週末にチケット屋で第一興商の株主優待券5,000円分がなんと1,500円で買えたので、
勤務先の同僚と性懲りも無くまたカラオケに行ってきたのです。
BIG ECHOでは曲毎に全国ランキングを表示してくれるので、
へそまがりな私は当然に考えました。
「であれば、余り人が歌っていないような曲で1位を取ろう!」。
あれこれ挑戦した結果、1位。取れました。
長い人生ですがどんなことであれ1位など滅多に取れません。
非常に幸せな気分です。
どういう曲で取れたのかは、末尾でご紹介。
さて本題。
昨日に続き、週刊ダイヤモンド誌より会計ネタをご紹介。
-----------------------------------------------------------------------
「初登場!14ヶ月決算会社の意外なコスト削減メリット」
・東証2部のオオバとジャスダックのフォーサイドットトコムが初の14ヶ月決算。
・可能にしたのは新会社法。
旧商法・・・決算期の期間は3ヶ月以上。
ただ、定時株主総会を毎年同時期に開催するという規定があり、
通常1年という解釈
会社法法務省令・・・・決算期変更に限り18ヶ月までの決算が可能となった。
・従来の場合、6ヶ月決算+8ヶ月決算というような形で2回の本決算を組み合わせる
必要があったが、それが14ヶ月の本決算1回で済む。
具体的には、第1四半期、中間、第3四半期、さらにもう1回、証券取引所の指導
により異例の「第4四半期決算」を発表後、本決算を発表するというダンドリ。
有価証券報告書は、半期と本決算の2回提出でOK
但し、税務上は1年以上の決算は認められないので12ヶ月+2ヶ月の2回に分ける。
・実は会社側にとって大きなメリット。
本決算に向けた監査が1回で済む。株主総会も1回で済む。
トータルな事務コスト軽減効果が大きい。
投資家にとっても情報開示面でのデメリットは少なそう。
今後、決算期変更の場合のスタンダードにとなるだろう、と。
--------------------------------------------------------------------
(コメント)
①昨年の11月25日付で「ナゾの13ヶ月決算」という記事を書きました。
これは連結会計でのお話でして、連結子会社の決算を連結会計上、
13ヶ月とか15ヶ月分取り込むという事例のご紹介でした。
で、今回は単体、会社法上の決算も決算期変更を条件として12ヶ月を超える決算が
認められたということです。
確かに新会社法、使い勝手は良くなりましたね。
②これはこれで良いことですが、意外と肝心なのは、何故決算期を変更するのか?
という点ではないでしょうか。
そして、連結子会社も変更するのか、という点にも気を付けたいですね。
③穿った見方をすれば、こんな使い方もできるのかなぁと。
たとえば、成長が期待されている銘柄があるとします。
で、その会社は先行投資が嵩むなどして短期的に増益率が大幅に鈍化、
ないし減益に陥る可能性が高まっているとしましょう。
そういう会社計画が示されると、投資家の期待が失望に変わり売られるケース、
よくありますよね。
そんな時に、決算期変更を名目に12ヶ月超の決算にすることで、
その影響を緩和させる、ってことも可能ではないかと。
まぁ、猿の浅知恵ですが。
・・・・・・で、全国1位の曲。
玉木宏「希望の海」でした。
玉木ファンの方、すいません。
「りらっくま」という名前で登録しました。
直ぐに追い抜いて下さい。
他には、オフコース「思いのままに」で3位、
嵐「サクラ咲ケ」も7位まで行きました。
特に「サクラ咲ケ」は、前向きな気分になれていい曲です。
本日(日付が変わったので厳密には昨日ですが)、全国1位、取りました!
・・・と言ってもgooブログアクセスランキングではありません。
カラオケです。「ある曲」で最高得点を取りました。
週末にチケット屋で第一興商の株主優待券5,000円分がなんと1,500円で買えたので、
勤務先の同僚と性懲りも無くまたカラオケに行ってきたのです。
BIG ECHOでは曲毎に全国ランキングを表示してくれるので、
へそまがりな私は当然に考えました。
「であれば、余り人が歌っていないような曲で1位を取ろう!」。
あれこれ挑戦した結果、1位。取れました。
長い人生ですがどんなことであれ1位など滅多に取れません。
非常に幸せな気分です。
どういう曲で取れたのかは、末尾でご紹介。
さて本題。
昨日に続き、週刊ダイヤモンド誌より会計ネタをご紹介。
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「初登場!14ヶ月決算会社の意外なコスト削減メリット」
・東証2部のオオバとジャスダックのフォーサイドットトコムが初の14ヶ月決算。
・可能にしたのは新会社法。
旧商法・・・決算期の期間は3ヶ月以上。
ただ、定時株主総会を毎年同時期に開催するという規定があり、
通常1年という解釈
会社法法務省令・・・・決算期変更に限り18ヶ月までの決算が可能となった。
・従来の場合、6ヶ月決算+8ヶ月決算というような形で2回の本決算を組み合わせる
必要があったが、それが14ヶ月の本決算1回で済む。
具体的には、第1四半期、中間、第3四半期、さらにもう1回、証券取引所の指導
により異例の「第4四半期決算」を発表後、本決算を発表するというダンドリ。
有価証券報告書は、半期と本決算の2回提出でOK
但し、税務上は1年以上の決算は認められないので12ヶ月+2ヶ月の2回に分ける。
・実は会社側にとって大きなメリット。
本決算に向けた監査が1回で済む。株主総会も1回で済む。
トータルな事務コスト軽減効果が大きい。
投資家にとっても情報開示面でのデメリットは少なそう。
今後、決算期変更の場合のスタンダードにとなるだろう、と。
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(コメント)
①昨年の11月25日付で「ナゾの13ヶ月決算」という記事を書きました。
これは連結会計でのお話でして、連結子会社の決算を連結会計上、
13ヶ月とか15ヶ月分取り込むという事例のご紹介でした。
で、今回は単体、会社法上の決算も決算期変更を条件として12ヶ月を超える決算が
認められたということです。
確かに新会社法、使い勝手は良くなりましたね。
②これはこれで良いことですが、意外と肝心なのは、何故決算期を変更するのか?
という点ではないでしょうか。
そして、連結子会社も変更するのか、という点にも気を付けたいですね。
③穿った見方をすれば、こんな使い方もできるのかなぁと。
たとえば、成長が期待されている銘柄があるとします。
で、その会社は先行投資が嵩むなどして短期的に増益率が大幅に鈍化、
ないし減益に陥る可能性が高まっているとしましょう。
そういう会社計画が示されると、投資家の期待が失望に変わり売られるケース、
よくありますよね。
そんな時に、決算期変更を名目に12ヶ月超の決算にすることで、
その影響を緩和させる、ってことも可能ではないかと。
まぁ、猿の浅知恵ですが。
・・・・・・で、全国1位の曲。
玉木宏「希望の海」でした。
玉木ファンの方、すいません。
「りらっくま」という名前で登録しました。
直ぐに追い抜いて下さい。
他には、オフコース「思いのままに」で3位、
嵐「サクラ咲ケ」も7位まで行きました。
特に「サクラ咲ケ」は、前向きな気分になれていい曲です。