過労で判断能力が低下したこともあり、
SF映画と勘違いして映画「シンデレラマン」を
観てしまいました。
本日が公開初日。しかし12:55開始の回だったこともあり
場内はシンデレラれない、じゃなかった、信じられないくらい
ガラガラでした。
客層は熟年夫婦も散見され、やや高め。
主人公役のラッセル・クロウ目当てだったのでしょうか。
なお私もワラワセル・クロウ人ですが(→今回はスベりました)。
映画の感想ですが、泣けはしませんでしたが、
正統派の感動巨編といったところでしょうか。
観ていて思ったのは、
「人間、順境の時こそ将来の備えが大切なんだな」
ということ。
主人公は1929年まではボクサーとして順調な人生でして、
それなりにリッチな生活をしていたのです。
しかし、1929年、あの「大恐慌」により、
彼は全ての財産を失ったのです。
劇中で彼は、
「稼いだ金を株式とタクシー会社の投資に注ぎ込んでしまった」
と述べております。
要は財テク失敗。
家計ポートフォリオ管理は機能していなかったのです。
これは、奥さんにも責任の一端があったものと思われます。
仕事も資産運用も思いっきりハイリスク。
でも、だからこそ劇的な人生となったのでしょう。
ひるがえって今の日本。
現在、国内株式市況が堅調に推移していることもあり、
ネットトレーダーが跋扈、IPOブームと、
株式を持たざるリスクが高まっている。
しかし、ホリエモンではないですが
「楽して稼ぐ」風潮が世の中に蔓延しつつあるとことも事実。
この価値観に誰も疑いを持たなくなった時、
相場は天井をつけるのでしょうね。
相場が堅調で、増税も本格化していない、今のうちから、
将来に備えた動きをした方がいいかもしれませんね。
--------------------------------------------------------------
解説:
絶望的な貧困の中で家族のために必死にチャンスをつかもうとする
男の実話を基に描いた感動の人間ドラマ。
ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガーの2大アカデミー俳優が
熱演を見せる。
監督は『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。
共演は『サイドウェイ』のポール・ジアマッティ。
ボクシングの試合で何度も倒されては起き上がるラッセル・クロウの
鬼気迫る演技に注目。
ストーリー:
ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)
だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。
そのため日雇いの仕事をしながら妻(レニー・ゼルウィガー)や子供たちと
暮らしてしたがその生活は貧しく、食べ物を買うことさえもやっとだった。
SF映画と勘違いして映画「シンデレラマン」を
観てしまいました。
本日が公開初日。しかし12:55開始の回だったこともあり
場内はシンデレラれない、じゃなかった、信じられないくらい
ガラガラでした。
客層は熟年夫婦も散見され、やや高め。
主人公役のラッセル・クロウ目当てだったのでしょうか。
なお私もワラワセル・クロウ人ですが(→今回はスベりました)。
映画の感想ですが、泣けはしませんでしたが、
正統派の感動巨編といったところでしょうか。
観ていて思ったのは、
「人間、順境の時こそ将来の備えが大切なんだな」
ということ。
主人公は1929年まではボクサーとして順調な人生でして、
それなりにリッチな生活をしていたのです。
しかし、1929年、あの「大恐慌」により、
彼は全ての財産を失ったのです。
劇中で彼は、
「稼いだ金を株式とタクシー会社の投資に注ぎ込んでしまった」
と述べております。
要は財テク失敗。
家計ポートフォリオ管理は機能していなかったのです。
これは、奥さんにも責任の一端があったものと思われます。
仕事も資産運用も思いっきりハイリスク。
でも、だからこそ劇的な人生となったのでしょう。
ひるがえって今の日本。
現在、国内株式市況が堅調に推移していることもあり、
ネットトレーダーが跋扈、IPOブームと、
株式を持たざるリスクが高まっている。
しかし、ホリエモンではないですが
「楽して稼ぐ」風潮が世の中に蔓延しつつあるとことも事実。
この価値観に誰も疑いを持たなくなった時、
相場は天井をつけるのでしょうね。
相場が堅調で、増税も本格化していない、今のうちから、
将来に備えた動きをした方がいいかもしれませんね。
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解説:
絶望的な貧困の中で家族のために必死にチャンスをつかもうとする
男の実話を基に描いた感動の人間ドラマ。
ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガーの2大アカデミー俳優が
熱演を見せる。
監督は『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。
共演は『サイドウェイ』のポール・ジアマッティ。
ボクシングの試合で何度も倒されては起き上がるラッセル・クロウの
鬼気迫る演技に注目。
ストーリー:
ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)
だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。
そのため日雇いの仕事をしながら妻(レニー・ゼルウィガー)や子供たちと
暮らしてしたがその生活は貧しく、食べ物を買うことさえもやっとだった。