昨晩、お笑い番組を漫然と見ていましたら、
芸人・長井秀和が
「女子高生のブッチャケ話の9割は
『サイゼリヤのミラノ風ドリアはおいしい』なんだ!」
というネタをやっていました。
その瞬間、昨年まで株式アナリストとして
サイゼリヤ・ウォッチャーを担当していた私は、
同社・正垣社長のいくつかの名言を思い起こしていました。
「人類はイタリア料理を食べることになっている」
「おいしい、ということは食べ続けられるということ」
おいしいもの=食べ続けられるもの、と私も思います。
しかし、女子高生が食べ続けている理由は、
別のところにあるのでしょう。
ズバリ、食事系メニューで最も安い(確か290円)から。
サイゼリヤは店によっては、「学生の溜まり場」化している
という話をよく聞きました。
私からすると、すごくもったいない無い話です。
というのは、この会社の食材にかける「こだわり」は
外食業界で屈指のものだと思うからです。
提供する食事のクオリティの高さと、
それに無頓着な学生などの消費者。
このミスマッチが担当者として非常に歯がゆかったのです。
そんな中での、長井秀和によるサイゼリヤネタ。
全国ネットの高視聴率番組で紹介されたわけですから、
広告効果は抜群でしょう。
株価もひょっとしたら上がるかもしれません(考えすぎですか)。
でも、またぞろ学生が押し寄せてくるのでしょうか。
それとも、長井本人が、サイゼリヤのCMキャラクターを狙っていて
そのアピールかも知れません。
だとしたら「気をつけろ!!」。
もしCMをやるんだったら
その時のCMソングはやっぱり
小林亜星氏による新興産業「さいでりあ」
をパクるしかないでしょう。
この記事のタイトルのように。
芸人・長井秀和が
「女子高生のブッチャケ話の9割は
『サイゼリヤのミラノ風ドリアはおいしい』なんだ!」
というネタをやっていました。
その瞬間、昨年まで株式アナリストとして
サイゼリヤ・ウォッチャーを担当していた私は、
同社・正垣社長のいくつかの名言を思い起こしていました。
「人類はイタリア料理を食べることになっている」
「おいしい、ということは食べ続けられるということ」
おいしいもの=食べ続けられるもの、と私も思います。
しかし、女子高生が食べ続けている理由は、
別のところにあるのでしょう。
ズバリ、食事系メニューで最も安い(確か290円)から。
サイゼリヤは店によっては、「学生の溜まり場」化している
という話をよく聞きました。
私からすると、すごくもったいない無い話です。
というのは、この会社の食材にかける「こだわり」は
外食業界で屈指のものだと思うからです。
提供する食事のクオリティの高さと、
それに無頓着な学生などの消費者。
このミスマッチが担当者として非常に歯がゆかったのです。
そんな中での、長井秀和によるサイゼリヤネタ。
全国ネットの高視聴率番組で紹介されたわけですから、
広告効果は抜群でしょう。
株価もひょっとしたら上がるかもしれません(考えすぎですか)。
でも、またぞろ学生が押し寄せてくるのでしょうか。
それとも、長井本人が、サイゼリヤのCMキャラクターを狙っていて
そのアピールかも知れません。
だとしたら「気をつけろ!!」。
もしCMをやるんだったら
その時のCMソングはやっぱり
小林亜星氏による新興産業「さいでりあ」
をパクるしかないでしょう。
この記事のタイトルのように。