花火大会場所取りマニュアル(神宮)

どうせ読まれないブログですし、
来年以降の備忘録として書き留めておきます。

①対象：神宮花火大会　H17年8月1日（月）　
　　　　打上時間　午後7時30分から1時間。10,070発。
　　　　
②場所取り：東京体育館横の広場。６畳サイズ。８人から１０名。
　　　　　　JR千駄ヶ谷駅より徒歩３分

③経過：　
7月29日（金）発作的に鑑賞会を企画。　
　　　　　　　東京体育館には「前日の場所取り不可」との立看板あり。
　
7月30日（土）
　　午前11:30　
　　　　　　　東京体育館に念のため電話。
　　　　　　　「前日の場所取りはダメということは、
当日の深夜零時なら場所を取っても良いいのか？」
と確認。
　　　　　　　先方（関さん）より、否定されず。
　　　　　
　　午後7:00
　　　　　　　新宿にて買出し。
　　　　　　　　・ドンキにてブルーシート(12畳サイズ）。　
　　　　　　　　・キャンドゥにてガムテープ、簡易クッション等
　　　　　　　　・ヨドバシカメラで無料のうちわ１０本ゲット

7月31日(土)
　　午後6:00頃 (ここから事態が急変する）
　　　　　　　第六感がはたらき東京体育館の状況を見に行く。
　　　　　　　ちょうど業者による観客席と通路の設営が完了し、
　　　　　　　立看板を取り外していたところ。
　　　　　　　
　　　　　　　ところが既にガムテープにて場所取りをしている者がいる。
　　　　　　　そこに居合わせた警備員に「もう場所とっていいの？」
　　　　　　　と聞くと「設営も終わったし、もういいよ」。
　　　　　　　
　　　　　　　「エッ－!! 話が違う!!」
　　　　　　　と思いながらも慌てて家に引き返し、
　　　　　　　ガムテープとブルーシート（サイズを確認するため）
　　　　　　　を使い、無我夢中で場所を押さえる（午後6時24分頃）。
　　　　　　　玉のような汗。
　　　　　　　どうやら2番目。結構良いところが取れた。
　　
　　午後8:40　気になって再び東京体育館へ。
　　　　　　　これでガムテープが外されたらたまらないと思い、
　　　　　　　事務局へ。事情を話したところ、
　　　　　　　「それは誰が言ったのですか？
　　　　　　　　我々は深夜零時からならＯＫと言っているだけだ」

　　　　　　　「エッー!!そんな馬鹿な」
　　　　　　　と思いつつも
　　　　　　　「そちらの警備員が許可してしまったのだし、
　　　　　　　　それを信じて場所を取った身にもなってくれ」
　　　　　　　と主張。
　　　　　　　その結果、体育館側はガムテープは剥がさないこと
　　　　　　　を約束。
　　　　　　　その代わり、深夜零時には念のため現地に居てくれ
　　　　　　　といわれた。

　　　　　　　仕方なく、おさえた場所で零時まで座り込み。
　　　　　　　
　　　　　　　周りにも交代で場所取りしている人が２、３人。
　　　　　　　話を聞くと、これまで観覧が可能であった明治公園や
　　　　　　　絵画館前が防災上等の理由から今年は締め出し。
　　　　　　　その結果、東京体育館前が屈指の激戦区となったと。

　　　　　　　こうなってくると周囲の人と妙な連帯感が生まれる。

8月1日(月)
　　　　午前0:10　　　　　　　　
　　　　　　　日付も変わり、何事もなく占有?完了。帰宅。

　　　　午前7:15
　　　　　　　ブルーシートを貼り、
　　　　　　　目印と見張りを兼ねてくまプー人形を置き、出勤。


④感想：当分、ガムテープを見たくないです。
　　　　有料席で見るのがいいですね。