
すいません。
私は、今回のように大赤字とリストラまみれの決算書ばかり見ておりますと、
何かこう忍びなくなってしまいまして、決算書をイジる気分になれず、
結果としてブログを更新する気も進まなかったんですよね。
ということで、今回の決算シーズンは休ませてもらいました。
株価もそれなりに回復していましたし。
でも、もういいでしょう。
株価回復はいいところ来たと思ってます。
再び実態経済の悪さを織り込みに行く展開になるような予感がします。
またぞろリスク情報、警戒情報中心に発信していきます。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。
さて、今回のネタ。
毎日新聞による観測記事ですが、事実ならば大きな一歩になるのでしょうか。
-------------------------------------------------------------------------
<公取委>セブンイレブンに排除命令へ 見切り販売制限で
5月28日 毎日新聞
コンビニ最大手「セブン-イレブンジャパン」(東京都千代田区)が、フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、取引上の優越的地位を利用して、消費期限が近づいた弁当やおにぎりを値引きして売る「見切り販売」を不当に制限していたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を決めた。
命令が出れば、全国のコンビニに見切り販売が広がる可能性がある。コンビニ業界内からは、常時の品ぞろえに影響し、安売り競争を誘発しかねないとの反発も出そうだ。
関係者によると、自由にできる見切り販売を、加盟店の希望に反し同社本部が認めなかった。公取委は同様の違反が起きないよう、改善を求めるとみられる。
--------------------------------------------------------------------------
コメントも何も、予想の範囲内です。
いずれこうなるとは思っていたのでノサプライズ。
ただ、加盟店さんが実際にどういう対応をしていくのか、
興味深々です。
個人的には、これまでご紹介したような
あの「1円廃棄」が普及してしまうのではないか?と勝手に気にしております。
つまり1円まで値下げして瞬時に自分で買い取って、
ロスチャージ負担を回避する、あの手法ですよ。
まっ、考え過ぎなのでしょうけどね。
またいきます。

※スポンサーリンク、「もしご興味のあるものがございましたら」クリック下さいね。





止めて正解