ヒマを弄んでいる私は、本日、CIA取得セミナー(無料)に行ってきました。
といいましても、ドラマなどで御馴染みの
あのCentral Intelligence Agency米国中央情報局ではありませんよ。
CIAとは Certified Internal Auditor(公認内部監査人)の略称であり、
内部監査に関する指導的な役割を担っている
IIA(The Institute of Internal Auditors)が認定する
国際的な資格だそうです。
で、米国公認会計士受験専門学校U社がこの受験対策講座を開くというので、
好奇心だけは人一倍の私も顔を出してみたのです。
(因みにライバルA社は・・・・・破綻しちゃったんですね・・・・・。)
<参考>CIA資格について(日本内部監査協会HPより)
http://www.iiajapan.com/ciacvr.htm(←リンクしてません。)
日本版SOX法が導入されることもあって、会社法施行された今、
企業実務界の最大の関心事は「内部統制をどうするか?」。
10月20日の日経新聞でも、日本におけるCIA取得者が増えてきた!と紹介。
それでも2006年での資格取得者は累計1565人。
この資格が無いと内部監査できないということではありませんが、
東証一部上場1,700社ありますので、まだまだ人材ニーズがあるかもしれません。
そういえば先日、「公認不正検査士」っていう資格試験で使うマニュアル<見本>
を丸善(丸の内店)で見かけました。
米国発の似たような資格が、“刺客”のように日本の資格試験業界に
雪崩をうって押し寄せているってことですか。
で、この先にあるのはITコンサルも巻き込んだ・・・・・「内部統制バブル」。
まっ、財務情報の利用者の立場から見れば、良い方向にあると思いますけどね。
CIAセミナーの話に戻しますと、
土曜の昼間にして50名弱出席しておりました。
こんなに来るとは思っていなかったようでして、
主催者側は嬉しさを隠しておりません。
でも、そうでしょうか?実需を伴ったものなのかは疑わしい。
・・・・というのも、
実は私は、このセミナーに出席すると、定価2,800円の書籍
が無料でもらえると聞いていたから顔を出したまでです。
(東京の方でしたら28日の日経43面[社会面]の広告をご覧下さい)
主催者には申し訳ないですが、受講料はちょっと高いですねー。
私が万が一受験するとしても、日本内部監査協会が翻訳した
公式テキストでなんとか遣り繰りできるかなぁと思った次第です。
・「専門職的実施のフレームワーク」http://www.iiajapan.com/PPF04.htm
・「CIA参考問題集2004」http://www.iiajapan.com/CIAMODELEXAM.htm
あと、資格取得後も日本内部監査協会費が年2万円とか
教育研修費もそれなりにかかるようなので、
ランニングコストにも留意すべきでしょうね。
(勤務先が負担してくれたらいいんでしょうけどね・・・)
といいましても、ドラマなどで御馴染みの
あのCentral Intelligence Agency米国中央情報局ではありませんよ。
CIAとは Certified Internal Auditor(公認内部監査人)の略称であり、
内部監査に関する指導的な役割を担っている
IIA(The Institute of Internal Auditors)が認定する
国際的な資格だそうです。
で、米国公認会計士受験専門学校U社がこの受験対策講座を開くというので、
好奇心だけは人一倍の私も顔を出してみたのです。
(因みにライバルA社は・・・・・破綻しちゃったんですね・・・・・。)
<参考>CIA資格について(日本内部監査協会HPより)
http://www.iiajapan.com/ciacvr.htm(←リンクしてません。)
日本版SOX法が導入されることもあって、会社法施行された今、
企業実務界の最大の関心事は「内部統制をどうするか?」。
10月20日の日経新聞でも、日本におけるCIA取得者が増えてきた!と紹介。
それでも2006年での資格取得者は累計1565人。
この資格が無いと内部監査できないということではありませんが、
東証一部上場1,700社ありますので、まだまだ人材ニーズがあるかもしれません。
そういえば先日、「公認不正検査士」っていう資格試験で使うマニュアル<見本>
を丸善(丸の内店)で見かけました。
【内部統制 不正リスク対策の実務書】不正検査士マニュアル 日本版ACFE JAPAN 公認不正検査士協会日本事務局このアイテムの詳細を見る |
米国発の似たような資格が、“刺客”のように日本の資格試験業界に
雪崩をうって押し寄せているってことですか。
で、この先にあるのはITコンサルも巻き込んだ・・・・・「内部統制バブル」。
まっ、財務情報の利用者の立場から見れば、良い方向にあると思いますけどね。
CIAセミナーの話に戻しますと、
土曜の昼間にして50名弱出席しておりました。
こんなに来るとは思っていなかったようでして、
主催者側は嬉しさを隠しておりません。
でも、そうでしょうか?実需を伴ったものなのかは疑わしい。
・・・・というのも、
実は私は、このセミナーに出席すると、定価2,800円の書籍
CIA(公認内部監査人)試験重要ポイント&問題集日本能率協会マネジメントセンターこのアイテムの詳細を見る |
が無料でもらえると聞いていたから顔を出したまでです。
(東京の方でしたら28日の日経43面[社会面]の広告をご覧下さい)
主催者には申し訳ないですが、受講料はちょっと高いですねー。
私が万が一受験するとしても、日本内部監査協会が翻訳した
公式テキストでなんとか遣り繰りできるかなぁと思った次第です。
・「専門職的実施のフレームワーク」http://www.iiajapan.com/PPF04.htm
・「CIA参考問題集2004」http://www.iiajapan.com/CIAMODELEXAM.htm
あと、資格取得後も日本内部監査協会費が年2万円とか
教育研修費もそれなりにかかるようなので、
ランニングコストにも留意すべきでしょうね。
(勤務先が負担してくれたらいいんでしょうけどね・・・)
」が不要になった方の譲渡を求めます。
連絡ください。