昔、似たようなCMのキャッチコピーがありましたね。
ただ、これはちょっとシャレにならない話。
今週号の東洋経済(11/5号)に歯の治療に使う銀色の詰め物
「アマルガム」の話が載っておりました。
ポイントは次の通り。
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・アマルガムは50%が水銀、その他が銀など。加工しやすくコスト安。
・この水銀が体に害を及ぼす可能性が指摘され始めていると。
・2つの危険性がある
1つは、アレルギー(全身の皮膚炎など)
もう一つが、水銀が徐々に溶け出すこと。
10年後には70%が解けるという報告もあると。
⇒神経に影響⇒不眠、めまい、頭痛、
米国では自閉症の原因として訴訟も。
・欧米ではそのリスクが認識され、いろいろな対応がなされている。
・ところが日本では大きな問題にもならず、使用も禁止されていない。
被害が表面化したときの衝撃度は「アスベスト」の比ではないと。
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またまた、アスベストに続き、官の不作為の罪になるのでしょうか。
こういう「静かな爆弾」ネタ。気をつけておきましょう。
ただ、これはちょっとシャレにならない話。
今週号の東洋経済(11/5号)に歯の治療に使う銀色の詰め物
「アマルガム」の話が載っておりました。
ポイントは次の通り。
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・アマルガムは50%が水銀、その他が銀など。加工しやすくコスト安。
・この水銀が体に害を及ぼす可能性が指摘され始めていると。
・2つの危険性がある
1つは、アレルギー(全身の皮膚炎など)
もう一つが、水銀が徐々に溶け出すこと。
10年後には70%が解けるという報告もあると。
⇒神経に影響⇒不眠、めまい、頭痛、
米国では自閉症の原因として訴訟も。
・欧米ではそのリスクが認識され、いろいろな対応がなされている。
・ところが日本では大きな問題にもならず、使用も禁止されていない。
被害が表面化したときの衝撃度は「アスベスト」の比ではないと。
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またまた、アスベストに続き、官の不作為の罪になるのでしょうか。
こういう「静かな爆弾」ネタ。気をつけておきましょう。
またアマルガムも水銀が入っていて、体に悪いので樹脂製の詰め物にするという話も高校生くらいで聴いた記憶があります。
でも全く規制がなかったんですね。これが今回のアスベスト騒動で一番不思議だった点。静かな爆弾、まだまだありそうですね。