大自然を称えて

太陰暦：九月十七日

日は東　　十六夜月（いざよいつき）は　　西の端に　　　おぼろにかすみ　　　名残り惜しやと　　　白鷺は　　山を眺めて　　餌取りを　　　　忘れてしばし　　佇みふける...

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東に太陽。


西に名残月。


万葉の世界の再現かと。


シラサギたちも、優雅に飛んできて、朝餌の時間。


家庭管理の仕事は、たくさんありました。


いまもそうですが。


この光景がだいすきです。　　

あのころ：人工公物は

迷探偵：コンナンの推理　　　

人工の　　　公物ほどに　　弱い物無しとアキレル　　　落とし穴なり　　　　　台風の　　爪あとどこも　　　モンジュへの　　　　道路寸断　　　復旧のメド　　　　　　たたぬ...

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台風で、全国どこでも、たいへんなことに。


道路は寸断。河川の堤防破壊。などなど。



人工物は、脆弱なことを、証明している。


自然にまさる力はないと。


そのサイタルものが、原発。

昼餉と美容院でのこと・冬用の買い物

昼餉には　　生鮭使い　　バジル粉と　　　
小麦粉まぶし　　ムニエル風に　　　　


大根の　　おろしに胡麻と　　出ししょう油　　　
寿司酢を少し　　かけて一品　　　　


白菜の　　オニバ湯がいて　　　出し醤油　　
タルタルソース　　　混ぜて和え物　　　


　　　（　　果物は、プルーンの皮をむいて添えた。　）　　　　


美容院　　出かけシャンプー　　　時間待ち　　
生け花見れば　　　知ってる花も　　　　　　　


　　（　　スプレー菊・ドラセナ・紅アオイ。　）　　　


シャンプーと　　　ショートカットを　　　手際よく　　　
さすがプロだよ　　　四方山話　　　　


自然こそ　　人間のため　　　必要な　　　
生きる根拠に　　　火山・洪水　　　　


広葉樹　　伐採しては　　針葉樹　　
ばかりで保水　　能力ゼロに　　　


例題を　　あげて説明　　　納得で　　　　
アッという間に　　カットが終わる　　　


衣料品　　スーパーへ行き　　　冬物の　　　
下着など買い　　トコトコ帰る　　　







赤い実は　　ビラカンサかと　　　思われる　　
バックの樹とは　　マメツゲなりと　　　　

なんどでも ブラシの木 キミガヨラン

なんどでも　　1年間に　　　繰り返し　　　
咲き続けるは　　ブラシの木だよ　　　　　






　　（　　10月の今、咲き狂いといえるか。　　何度でも咲いてるブラシ。）　　　

四季咲きと　　言ってもいいよ　　　不思議だね　　　
キミガヨランも　　繰り返してる　　　　　　



　　（　　老枝には、蜘蛛の巣がかかって、若枝に白い花のキミガヨラン。　）　　　　


若い枝　　つぎつぎ生まれ　　絶ゆること　　　
なく咲き続け　　　ミコトの証し　　　　　






　

太陰暦：九月廿八日 桃源郷は

ツワブキを　　　観たくてゴミを　　　出したあと　　　
目的地まで　　　迂回路をゆく　　　　　　　


蜘蛛の巣が　　キミガヨランの　　古い枝　　　
ちゃっかり利用　　　共生しあう　　　　　





ツワブキが　　昨日までは　　　蔀だけ　　　
今朝はみごとに　　　開花宣言　　　　











ブラシの木　　　まだまだ咲くよ　　　ほらごらん　　　　
この樹だけだよ　　　手に取る距離で　　　　　







よく観れば　　花は包状　　枝の元　　
順番に上　　　向いて咲くなり　　　　


　　（　一つ賢くなったかな。）　　　



　　（　　白い小花の野草。葉は長い。　）　　　　

わが庭の　　風船カズラ　　　白い花　　
開花し始め　　　小柄もよろし