ネットで人気のランチを食べに行きました。
880円でこの品数! 店はやって行けるのか!
と、ネットには心配の声もありました。
満席で座れない時もあるらしいので、オープンしてすぐの時間帯に行きました。
では、ご覧ください。じゃ~ん!
評判通りでした
これは心配になりますよね。 今は物価高ですし……。
この前、1000円のランチを他のお店で頂きましたが、量は少なかったです。
こちらのお店は常連さんがよくいらっしゃるようです。
常連さんがお店に入られると、店員さんが、
「〇〇さん、いらっしゃいました~。」
と厨房に声掛けをしていました。
何回かその声掛けが続きました。そして、
「△△先生、いらっしゃいました~。」
という掛け声が……。
△△という姓は、日本で多い姓なのですが、何か私の心に引っかかりました……。
△△先生?
私はそっと、そちらの方を見ました。
中学の時の数学の先生でした!
卒業してから数十年が経ちますが、面影がめちゃありました。
今、おいつくでいらっしゃるのか定かではありませんが、
私がもう結構な年なので……。
懐かしさもありましたが、怖さのほうが勝りました。
すごく厳しい先生でしたから。
ただ、ご本人の名誉のため言っておかないといけませんが、
この先生は非常に教え方の上手い先生でいらっしゃいました。
今も強く心に残っているエピソードを一つ。
ある日の宿題です。
数字を書いて、その数字を定義に当てはまらない数字を赤のボールペンで消すという宿題でした。
細かいことは覚えていませんが、とにかく数字を赤のボールペンで消すという宿題でした。
で、夜、宿題をしようとしたら、赤のボールペンがきれていたのです。
今のように近くにコンビニがある時代ではありません。
赤のボールペンを買いに走ることはできません。
なので、悩んだ末、ピンクの蛍光ペンで消しました。
『うわ~、怒られるかなぁ。 』
と、思いつつ……。怒られる予感ありありです。
でも、宿題をしないより全然ましだよねと、自分に言い聞かせたのですが......。
結果、案の定、怒られました。
以下、先生のお言葉。
「こんなちゃらちゃらした色使うな~!」
と、大声量で怒られました。
「いいか、〇〇よく聞け!」
〇〇は、私の姓です。
「これが不良の始まりだ!」
『そんな、理不尽な~。』
と、私は心の中で思いました。
その後、私は不良になることはなく、どちらかというと『真面目』の肩書を頂いて生きて参りました。
そんなこんなで、その先生に挨拶をする勇気はなく、心の中でそっと挨拶をして店を出ました。
どうか、これからもお元気で。
880円でこの品数! 店はやって行けるのか!
と、ネットには心配の声もありました。
満席で座れない時もあるらしいので、オープンしてすぐの時間帯に行きました。
では、ご覧ください。じゃ~ん!
評判通りでした
これは心配になりますよね。 今は物価高ですし……。
この前、1000円のランチを他のお店で頂きましたが、量は少なかったです。
こちらのお店は常連さんがよくいらっしゃるようです。
常連さんがお店に入られると、店員さんが、
「〇〇さん、いらっしゃいました~。」
と厨房に声掛けをしていました。
何回かその声掛けが続きました。そして、
「△△先生、いらっしゃいました~。」
という掛け声が……。
△△という姓は、日本で多い姓なのですが、何か私の心に引っかかりました……。
△△先生?
私はそっと、そちらの方を見ました。
中学の時の数学の先生でした!
卒業してから数十年が経ちますが、面影がめちゃありました。
今、おいつくでいらっしゃるのか定かではありませんが、
私がもう結構な年なので……。
懐かしさもありましたが、怖さのほうが勝りました。
すごく厳しい先生でしたから。
ただ、ご本人の名誉のため言っておかないといけませんが、
この先生は非常に教え方の上手い先生でいらっしゃいました。
今も強く心に残っているエピソードを一つ。
ある日の宿題です。
数字を書いて、その数字を定義に当てはまらない数字を赤のボールペンで消すという宿題でした。
細かいことは覚えていませんが、とにかく数字を赤のボールペンで消すという宿題でした。
で、夜、宿題をしようとしたら、赤のボールペンがきれていたのです。
今のように近くにコンビニがある時代ではありません。
赤のボールペンを買いに走ることはできません。
なので、悩んだ末、ピンクの蛍光ペンで消しました。
『うわ~、怒られるかなぁ。 』
と、思いつつ……。怒られる予感ありありです。
でも、宿題をしないより全然ましだよねと、自分に言い聞かせたのですが......。
結果、案の定、怒られました。
以下、先生のお言葉。
「こんなちゃらちゃらした色使うな~!」
と、大声量で怒られました。
「いいか、〇〇よく聞け!」
〇〇は、私の姓です。
「これが不良の始まりだ!」
『そんな、理不尽な~。』
と、私は心の中で思いました。
その後、私は不良になることはなく、どちらかというと『真面目』の肩書を頂いて生きて参りました。
そんなこんなで、その先生に挨拶をする勇気はなく、心の中でそっと挨拶をして店を出ました。
どうか、これからもお元気で。